●LINEで遅刻連絡はアリ?
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携帯電話のメールよりコミュニケーションツールとして重宝しているLINE。営業先の連絡でも使う人も多いでしょう。
しかし、遅刻しそうな連絡もLINEで済ませる人がいます。いくら便利で誰でもやってくるLINEでも遅刻は電話でするべき……それとも自分の考えが時代に取り残されているのか?
しかし、遅刻しそうな連絡もLINEで済ませる人がいます。いくら便利で誰でもやってくるLINEでも遅刻は電話でするべき……それとも自分の考えが時代に取り残されているのか?
新年早々の「ワイドナショー」(フジテレビ系)がまたまた「タイムリーな企画」を放送していた。「
電話では声のトーンで反省してる様子が想像できますが、LINEの文章だけだと上手く伝わりません。フザけていると勘違いされるケースも……
2015年12月14日付の「日刊SPA!(ネット掲載)」によれば、社内の人間(自分を含む先輩上司)との打ち合わせや会議への遅刻をLINEで伝えることを、76%の「先輩たち」が「NG」と答えている。
もちろんLINEで遅刻連絡する部下を怒らない人もいます。
しかし、多くの社会人が「マナー違反」と感じているのも事実なのです。
しかし、多くの社会人が「マナー違反」と感じているのも事実なのです。
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今年もウチの会社に新入社員がやってきた。LINEで遅刻の連絡するなんて時代が変わったわね――なんて思っていたら、彼らの研修で登壇することになってしまったのだった……。一体ヘルプデスクに何をやれっていうの?
皆さんは、業務連絡ツールとして普段何を使っていますか? 社内メールの他、Facebookのメッセンジャー、LINE、Slackなどを活用している人もいるでしょう。最近では、新社会人が遅刻しそうなときに上司にLINEで連絡を入れる、なんてこともあるそうです。
LINEは便利なSNSですが、遅刻連絡には向かないようです。
仕事での連絡ツールとして、一般的なのは電話やメール。けれど、周囲の話を聞いてみると、最近はプライベート色の強いSNSを仕事で気軽に使う人もいるようだ。
もちろん、営業ツールとしてLINEと便利なモノです。
●まとめ
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連絡だけなら、電話よりLINEが効率的……そう考える人も多いと思います。たしかに電話やメールでは相手が対応できない場合もあります。既読が着くLINEは遅刻連絡に便利な部分もあるでしょう。
しかし、遅刻連絡は単純に上司に報告すればいいものではありません。相手の時間を奪い、仕事のペースを乱してしまう。このお詫びの意味もあるのです。相手に申し訳ありませんでした。この姿勢を見せるのが重要です。
古い考えだと反論する人もいます。それでも社会や仕事は人とのつながりが重要な核です。こうした部分をおろそかにする人は会社や上司からの信用を失い、結果を残せない。
事情がある場合は、遅刻を大目に見てもいいでしょう。ただ、礼儀を軽んじてはいけない。そんな風になりたいですね。
しかし、遅刻連絡は単純に上司に報告すればいいものではありません。相手の時間を奪い、仕事のペースを乱してしまう。このお詫びの意味もあるのです。相手に申し訳ありませんでした。この姿勢を見せるのが重要です。
古い考えだと反論する人もいます。それでも社会や仕事は人とのつながりが重要な核です。こうした部分をおろそかにする人は会社や上司からの信用を失い、結果を残せない。
事情がある場合は、遅刻を大目に見てもいいでしょう。ただ、礼儀を軽んじてはいけない。そんな風になりたいですね。
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