2017年11月24日 更新

大正製薬のパブロンや武田のアリナミンEXも対象となっているセルフメディケーション税制の現状とは?

今年の1月1日から開始したセルフメディケーション税制。個人の健康の維持増進や病気の予防の取り組みの一つとしてスイッチOTC医薬品を購入した際に、購入費用について所得控除を受けられる制度です。約1年が経過した今、生活者の意識がどれだけ浸透しているかなどの調査について報告しました。

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セルフメディケーション税制の現状と生活者の意識について講演

日本OTC医薬品協会と日本一般用医薬品連合会は11月24日、御茶ノ水ソラシティカンファレンスセンターで、セルフメディケーション税制の現状と生活者の意識について記者会見を開催しました。

今年から始まったセルフメディケーション税制について、国民のみなさんの中でどのくらいの認知力が高まっているのでしょうか。生活者の結果をもとに、来年の確定申告に向けての注意事項などについて講演が行われました。

2016年のOTC医薬品市場は1兆938億円

OTC医薬品市場は、ドリンク剤や総合ビタミン剤などの栄養保険薬は3808億円、総合感昌薬などの神経呼吸期間系薬は2605億円、胃腸薬などの消化器官系の薬は1327億円でした。

2013年は消費税の増税の駆け込み需要で、前年度比100.4%の1兆961億円でしたが、翌年の2014年は前年度比96.1%と微減してしま下が、2017年4月から9月は前年度比101.1%を超えました。
2017年4月から9月の期間と、2016年のOTC医薬品のトータルを見ると、51億円増となった。
主に、鼻炎治療薬や漢方薬、目薬などが好調だった。

セルフメディケーション税制の認知度は全体の7割

2017年8月に全国の20代から60代の男女約1000人を対象とした「第3回認知、利用意向に対する生活者調査」を行いました。

第1回は税制前の2016年11月、第2回は税制開始後の2017年3月に実施しています。
日本OTC医薬品協会は、2017年8月に第3回となる生活者調査を実施し、全国の20代から60代の男女1000人が回答。

浸透状況や、準備状況のほか、実施把握や課題把握について理解することを目的にし、インターネットによって調査しました。
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セルフメディケーション税制とは?

今年の1月から始まったセルフメディケーション税制とはどんなものですかという声をよく聞きます。年中に支払った対価額の合計が1万2000円を超えた場合に、総所得金額などから控除する新税制のことです。

スイッチOTC医薬品の成分数は9月27日時点で84成分あります。
風邪薬や胃腸薬、水虫のほか、肩こりや、腰痛、関節痛の貼付薬などです。

10月18日現在で対象品目数は1654品目となっています。
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賢く利用するために確定申告を忘れずに

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socialzine編集部 socialzine編集部