2017年6月9日 更新

受験生や「資格の勉強中」の人は必見! 寝る直前10分間の勉強が効果的なワケ!

なかなか勉強が捗らない受験生や資格勉強中の社会人。そんな時は勉強する時間を変えてみてはどうでしょうか?寝る前の10分間に集中して勉強すると効果的に覚える事ができます。脳科学の専門家が見つけた勉強法。どんな仕組みがあるのでしょうか?

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●なぜ寝る前の10分間に集中して勉強するといいのか?

なかなか英単語や数学の公式が覚えられない。
それが原因でテストや受験がうまくいかない学生は多いでしょう。

学校を卒業すれば、面倒なテストや受験から解放される。
しかし、社会人になっても昇格試験や資格試験勉強は付きまといます。

学生のうちから勉強できる習慣を身に着けるのは大切な事。
脳科学の専門家が見つけた勉強法。
それは寝る前の10分間に集中して記憶力を高める勉強法です。
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同じ塾に通い、中学受験のために勉強しているA君とB君。2人は同じくらいの成績ですが、家庭での勉強時間は実は全然違います。
A君は、毎晩21時には就寝。勉強は時間を決めて「時間内でできるところまで」というスタイルです。
そして、この海馬の「大きさ」は、生まれつきのものだけではありません。海馬は自分の努力で大きくすることができるのです。
人間の脳にある神経細胞は、生まれてから死ぬまで、右肩下がりで減っていきます。しかしその中でも海馬だけは例外で、増やすことができます。
頭の回転や記憶力に影響する神経細胞。
普通の人は減る事はあっても増える事はない。
そう思っている人が多いでしょう。

しかし、記憶を司る脳の海馬。
海馬の神経細胞は例外的に増やすことが可能です。

その成長と深く関わっているのが睡眠。
睡眠不足やストレスだと脳細胞がうまく成長せず、記憶や頭の回転に悪影響をあたえるかもしれません。
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受験の成否は、「本番までの限られた時間に何をするか」でも左右されます。ここでは、志望校に合格するための受験期のお子さんを持つ親が教える「勉強の技術」と「受験前に親が心掛けるべきこと」について解説しましょう。
2番目のポイントは、生活のリズムを整えることです。多くの受験生は生活パターンが夜型で「深夜まで起きて勉強する」という生活を送っています。
しかし、本番の受験は朝からはじまって、午後~夕方に終わりますから、夜型の受験生は最低でも1カ月以上前から、生活パターンを朝型に切り替えるべきです。
そして食事です。親御さんはお子さんに、消化がよく、栄養のバランスに優れた食事を提供してあげてください。規則正しい食事時間を確保することは言うまでもありません。

特に、脳のエネルギー源となる炭水化物の食品群を食事に取り入れることはもちろん、脳を活性化させてくれるDHA(ドコサ・ヘキサエノイック・アシッド)が含まれる青魚と、抗酸化作用のある緑黄色野菜を一緒に摂取することが肝要です。
Free photo: Phone, Screen, Technology, Mobile - Free Image on Pixabay - 1052023 (28702)

前々回記事では個人のスピード、前回記事ではチームのスピードを向上させるためのテクニックを紹介しました。日頃、ブログでも仕事上で使っている大小さまざまなスキルを紹介しています。こうした内容を読んだ方などから、「役に立った」というコメントをいただく一方で、「どのようにしたらそうしたスキルを身につけられるのか?」というご相談をいただくことも出てきました。
この、睡眠とストレス、海馬の成長に関しては、大人も基本的に同じです。しっかり眠ることは、学習や仕事の効率を上げるばかりでなく、脳の健康維持にも役立ちます。認知症の予防にもつながります。
親子ともに、しっかり寝ることは生涯にわたって生き生きとした脳を保つうえで、とても大切なのです。
受験生は夜遅くまで寝る間を惜しんで勉強しなければいけない。
そんなイメージがありますが、これは脳科学の面から見るとおススメできません。

睡眠不足は脳への悪影響が高く、集中して短時間に勉強したり、朝勉強したりするほうが効果的でしょう。

受験生は「夜遅くまでがんばって勉強している自分」に酔っている部分もあるので注意が必要です。
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