2017年9月22日 更新

アマゾン(Amazon)買収ホールフーズ買収で恐れる破壊|米国のP&GやJ&Jにも影響

アマゾンによる137億ドル(約1兆5300億円)でのホールフーズ買収ニュースは、ホールフーズの同業種であるウォルマートへの影響が伝えられていると思いきや、さらに先へ進んでいました。プロクター・アンド・ギャンブル(P&G)やジョンソン・エンド・ジョンソン(J&J)などの「消費財企業」に厳しい展開をもたらす可能性が取り上げられています。なぜ、P&GやJ&Jなのでしょうか。

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アマゾンはホールフーズ買収により、ウォルマートに「勝負」を挑むことになると報じられています。
口にはしなくとも影響力を誰もが感じていることでしょう。
アマゾンが137億ドルで買収すると発表した高級スーパー「ホールフーズ・マーケット」。
アメリカ合衆国を中心とし他国へも展開するチェーン店270以上と言われています。
身売りとも言われるニュースは、アメリカの人たちに衝撃が走っていました。
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アマゾンは、ホールフーズ店舗を現在の450店から2000店まで拡大することを計画しており、これにより8000億ドル(約89兆円)規模の食料品小売業界でのシェアをさらに拡大する可能性がある。

ホールフーズ買収「ウォールマート」との攻防

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ウォルマートは、アメリカ合衆国に本部を置く「世界最大のスーパーマーケットチェーン」
売上も世界大だと言われています。
ウォルマート4700店舗での売上高4860億ドル(約54兆円)の中で、食料品は60%近くを占める。
ジェット・ドット・コム創設者で現在はウォルマートの電子商取引部門を率いているマーク・ロア氏はロイターのインタビューで、アマゾンのホールフーズ買収でウォルマートの方針が変わることはないと強調し、「われわれは攻勢を続ける」と宣言した。
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ウォルマートの強さの理由は、店舗の戦略的な配置にある。米人口の90%は、ウォルマート店舗から10マイル(約16キロメートル)圏内に住んでいるのだ。
一部の業界専門家はホールフーズとウォルマートの顧客層の違いを理由に挙げて、アマゾンがウォルマートの客を奪うのは難しいとみている。
アマゾンが買収したホールフーズは他の商品よりも販売価格が安いプライベートブランドで、ターゲットは年齢が若い層です。どちらかと言えば、価格を重視する層になります。顧客層が違えども、
アマゾンがこのPBに資金を投じるなどのてこ入れをして大きく育てれば、ウォルマートにとって大問題になるかもしれない、とグラント氏は話す。
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