2017年6月5日 更新

豊かさは「低所得層」が肥満|逆転現象が起きている中国・日本・米国

ひところは、肥満といえば「お金もち」のイメージではなかったでしょうか?最近の世界では逆転しているという報道があります。豊かになったアジアである中国も大きな問題だと指摘しています。中国の成人の約30%が太っているという統計もでているのです。アメリカや、そして日本も言うまでもなく、肥満指数が飛び出ているのは「貧困層」なのです。詳しくは本文でご紹介します。

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経済が急成長するアジアの国・地域で、肥満や糖尿病など「欧米型」の健康障害が増え、医療費も膨らんでいる。
英調査機関エコノミスト・インテリジェンス・ユニットのリポートによると、アジアの医療費は2017年までに2兆1000億ドル(約230兆円)に達し、世界全体の24%を占める見通しだ。
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「収入があがり生活が豊かになったから」
それも一理ありますが、豊かな富裕層が贅沢なものを食べて肥満になる。と、いうことではないようです。
逆に、今や健康管理にも関心が高いことから、富裕層の肥満は少ないと報じているところもあるくらいです。
しかし、現実にこれから医療費がかかり、肥満率もとりあげられている内容は?↓↓↓
中国の健康監視機関は先週、中国の成人の約30%にあたる約3億2000万人が太っていて、約12%が肥満であることを明らかにした。
確かに、一時経済が豊かになり、
収入の高さと肥満、そして健康が結び付くようになりました。
しかし、その後崩れがおきています↓↓↓
中国が数十年に渡る貧困から抜け出だした時、所得の高さと肥満は結びついていた。だが、欧米諸国でもそうだったように、裕福さと肥満の関係は崩れ、都市部の低所得層のほうがより肥満に陥りやすいことがますます明らかになってきている。
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アメリカでは単に貧富の差だけでなく、貧富の差がもたらす健康格差が顕著であり、貧困者の肥満などが1980年代頃から大きな問題となっているが、
日本でも近年、経済状態による健康格差が徐々に広がってきており、低所得者に肥満が多い傾向があることが指摘されるようになってきた。

所得の低い人「肥満率が高い」

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中国とオーストラリアの研究者が、教育水準で調査した結果では
中国の「低学歴」地域内にいる学歴の高めの人が「太った人」が多い。
しかし、高学歴の地域内では、逆現象となっているといいます。↓↓↓
これらの研究者らは今月発行される医療雑誌「ヘルス・アンド・プレイス」に掲載される論文で「肥満は『金持ちの病』という中国の社会通念は、全く通用しなくなっている」と記している。この研究データは2010年に約9万8000人の成人から得たものだ。
中国は肥満人口で14年に米国を抜いて世界1位となり、ウエスト周りの平均値は、12年までの10年間で男性が2.7センチ、女性は2.1センチ増加した。
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