2017年7月21日 更新

寺島しのぶ涙 長男“梨園デビュー”に秘めた「女の怨念31年」

毎年5月の歌舞伎座は「團菊祭」。今年は寺島しのぶの4歳の息子・眞秀(まほろ)の「初お目見得」が話題でした。尾上菊五郎・富司純子の孫にあたります。常々「男に生まれて歌舞伎がしたかった」と公言してきた寺島さんの息子であることに加え、夫がフランス人で、公式には歌舞伎界初のハーフの役者が誕生することもあり、話題になっています。そこには、眞秀くんデビューの陰に外堀を埋めてきた水面下の2年間があったそうです

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「男の子ができたら歌舞伎役者にしたい」と結婚会見で語っていた寺島しのぶさん(44)。その言葉が現実のものとなりました。5月3日に開幕した團菊祭で長男の眞秀(まほろ)くん(4)が初お目見えを果たしました。
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長男の華々しい梨園入り。それは寺島にとって母の「野望」が叶った瞬間でした。
眞秀くんは、昼の部「魚屋宗五郎」にセリフのある「丁稚」の役で登場し、花道をひとりで歩いて往復しました。丁稚役で眞秀くんが花道から登場すると、会場から「かわいい!」と歓声が起き、大きな拍手が送られました。
「ごめんくださいまし。お客さまから、お使いものでございます」。はっきりとした口調で最初のせりふを発すると、観客からは歓声がわき起こり、フランス人とのハーフ役者の誕生を祝福した。
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そんな姿を客席後方で見守っていた寺島とフランス人夫のローラン・グナシア氏(49)、そして祖母の富司純子(71)らは涙にむせんでいたという。
息子のデビューを見守った寺島は「お客さまの拍手で涙が出ました。手をたたいていただいて、感動しました」と喜びを語った。
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眞秀くんが舞台上で笑いをこらえるような表情を見せたことについては「客席に大親友を見つけたんですよ」と苦笑い。堂々たる舞台度胸に「わたしはそんな余裕ない」とあきれていた。
眞秀くんの父でフランス人アートディレクターのローラン・グナシア氏も終了直後には「涙がでました」と感激。祖母で女優の富司純子(71)も孫の晴れ姿に「大きな声が出てたので、ほっとしました」と満面の笑みを見せていた。
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長男“梨園デビュー”に秘めた「女の怨念31年」

音羽屋の第一子に生まれたものの、”女性だから”という理由で歌舞伎役者になれなかった寺島さん。
跡継ぎは、弟・尾上菊之助さん(39)でした。
弟が6歳で初舞台を踏んだ時は、長年にわたり”相当”悔しい思いがあったようです。
それから30年以上が経ち、母になった彼女は長男・眞秀くんの梨園入り実現に向けて動いてきました。
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