方言とは?
東京で使われる言葉を標準語として、それ以外の地方で使われる言葉を方言という。ぐらいの認識はあるの、正確な意味としてはどういったものなのかはそう言えばよくわからない。
まずは方言の定義から見ていきましょう。
まずは方言の定義から見ていきましょう。
方言(ほうげん)は、ある言語が地域によって別々な発達をし、音韻・文法・語彙(ごい)などの上で相違のあるいくつかの言語圏に分かれた、と見なされたときの、それぞれの地域の言語体系のこと[1]。ある地域での(他の地域とは異なった面をもつ)言語体系のこと。地域方言とも言い、普通、「方言」と言うと地域方言を指す。一方、同一地域内にあっても、社会階層や民族の違いなどによって言語体系が違う場合は社会方言と言う[2]。
ちょっと回りくどい説明になってしまっているが、まぁ認識としてはすでに我々が持っているもので間違いはなさそうである。
かわいい方言TOP3
方言の概念がわかったところで、早速名誉ある、かわいい方言を見ていきましょう!
via pixabay.com
第一位 博多弁
「博多弁! 語尾に【~やけん】つけたら全部かわいいです!」(山梨県出身・東京都在住・27歳)
「福岡の子が【よかよー】と言ったときはかわいいと思いました」(埼玉県出身・神奈川県在住・28歳)
「福岡の【~っちゃ】、【~とよ】がとてもかわいい……」(千葉県出身・東京都在住・25歳)
「博多弁の話し方が全体的にかわいい! 【とっとー?】みたいなのが語尾につくのがかわいい!」【島根県出身&在住・23歳】
「【~と?】を3歳の子が話してるのを見た。かわいすぎでした」(茨城県出身・東京都在住・29歳)
ちなみに筆者のお義姉さんが博多弁だったりする。確かに語尾に『と』はついてる。
第二位 京都弁
京都弁といえば完全なる主観になりますが、舞子さんや着物の袖を通した綺麗な女性が扱っているイメージです。「繊細な口調」や「歴史を感じさせる雰囲気」この相乗効果の京都弁は、やっぱり最強だと。やはり、ネット上ではダントツで1位表記されていました。
最初に聞いた時は関西弁とそこまで差異は感じませんでしたが、調査した結果、京都弁の方が丁寧でおしとやかな雰囲気が落ち着きをもたらしてくれる繊細さが上回っていた感じがしました。その効果からなのか断言は控えておく事にしますが、ネガティブな発言も京都弁だとポジティブに聞こえる作用もはたらくみたいです。
京都弁が第一位だという意見も数多い。実質、福岡と同率一位と言ってもいいかもしれない。
第三位 大阪弁
多くの人が“関西弁”として認識している方言が大阪弁。大阪出身のお笑い芸人が使用していることから、身近に感じている人も多いのではないでしょうか。京都弁と近いように思われることもありますが、実際はかなり異なります。
特にイントネーションや話すテンポには明確な違いがあり、大阪弁はかなりテンポよく快活な印象。ヘルシーで明るい話し方に好感を持つ人が多いことから、3位となりました
筆者がバリバリの関西弁だったのでこの結果は意外。かわいいか?当たり前すぎてあまりかわいいというイメージがありませんでした。
汚い方言TOP3
では次に、かわいいと比べるとかなり不名誉な、汚い方言について見ていきましょう。