2017年4月7日 更新

Amazon即日配送サービスからヤマト運輸が撤退か!? 消費者負担は実現するのか?

インターネット通販サイト大手のAmazonの「当日配送サービス」から宅配最大手のヤマト運輸が撤退を検討している事がわかりました。理由は人手不足が主。夜間配送も増え、従業員の負担を考えるとサービスを継続するのは難しいようです。私たちの生活にどう影響するのでしょうか?

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●Amazonの即日配送サービスから撤退するヤマト・・・

宅配便最大手のヤマト運輸は、主要取引先であるインターネット通販大手アマゾンの「当日配送サービス」の引き受けから撤退する検討に入った。人手不足の中で夜間配達が増える原因ともなっており、サービスを維持するのは難しいと判断。当日配送の引き受けを徐々に減らす方針だ。
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ほしいモノを家にいながらパソコンやスマートフォンで買い物できる。
インターネット通販は私たちの生活になじみ深い、非常に便利なツールです。

特にインターネット通販最大手のAmazonが行う「当日配送サービス」は非常に便利。
注文したものが、その日のうちに自宅に届く便利なサービスです。

しかし、宅配最大手であるヤマト運輸がAmazonの「当日配送サービス」から撤退する考えを示しました。

徐々に当日配送サービスの引き受けを減らす方針を考えているヤマト運輸。
なぜ、ヤマト運輸は撤退を決めたのでしょうか?
 宅配便最大手のヤマト運輸は平成29年の春闘で、サービス見直しなどによる労働環境の改善で組合側と妥結し、17日に宅配便の時間帯指定サービスの一部廃止などを公表した。4月から順次実施する。
 宅配最大手のヤマト運輸は最大の取引先であるインターネット通販大手アマゾン・ドット・コムの当日配送サービスの受託から撤退する方針を固めた。夜に配達しなければならない荷物が増え、人手不足の中、従業員の負担が増しているため取引を見直す。
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5日ぶりに大幅反発している。午後は一時、制限値幅の上限(ストップ高)となる前日比300円(27.7%)高の1382円まで上昇した。日本経済新聞7日朝刊は「宅配最大手のヤマト運輸は最大の取引先であるインターネット通販大手のアマゾン・ドット・コムの当日配送サービスの受託から撤退する方針を固めた」
Amazonの即日配送サービスからのヤマト運輸の撤退・・・
なぜ、こんな事が起こったのでしょう?

Amazonからの配送が増えればその分、ヤマト運輸は従業員を増やし、大量に増える宅配需要に対応すればいい。
そう考えるのが自然です。

しかし、ヤマト運輸はそうした手段を取らなかったようです。
過重配送による従業員への負担が増し、労働環境の悪化を招いたのです。
働く環境がブラックなら、人は集まりにくくなり、より従業員への負担は増えたのです。
4営業日ぶりに反発している。前日比94円50銭(4.1%)高の2378円50銭まで上昇した。7日付の日本経済新聞朝刊は、傘下のヤマト運輸がネット通販大手アマゾン・ドット・コムの当日配送サービスの受託から撤退する方針を固めたと伝えた。
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 宅配最大手のヤマト運輸が6日発表した2016年度の宅配便取扱数は前年度比7.9%増の18億6756万個で過去最高となった。喜ばしいとは言っていられない。

インターネット通販の拡大と人手不足でサービスの維持が難しくなっており、2017年度に料金の値上げにより意識的に総量抑制に踏み切る。
宅配最大手のヤマト運輸が6日発表した2016年度の宅配便取扱数は前年度比7.9%増の18億6756万個で過去最高となった。増加は2年連続で、伸び率も15年度の6.7%増を上回った。インターネット通販の拡大と人手不足でサービスの維持が難しくなっており、17年度は宅配便の総量抑制に取り組む。
 ネット通販大手のアスクル(2678)の岩田彰一郎社長は、5日に都内で開いた決算説明会でヤマトホールディングス(9064)傘下のヤマト運輸が打ち出した荷物の総量抑制に伴う運賃引き上げについて触れ、「値上げ要請は今のところきていないが、当然、今後は要請があると思っている」と語った。〔
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