2017年8月20日 更新

知らないと損「申請しないと受け取れないお金」病気やケガ編|国や自治体の制度

国や自治体には、あなたが申請をしないと受け取れない様々な制度があります。逆を言えば、知らなければ給付をうけることができないということです。本当に困った時、知っていれば要らぬ借金や諦めなくていいこともあるかもしれません。数が多い給付金制度をいくつかカテゴリ分けをしてご紹介いたします。今回は、一番身近になりそうな「病気やケガ(怪我)」編。申請によって受け取れる制度のうち5つを取り上げます。

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国や自治体には実に様々な制度、助成金などがあります。それらを利用するには、まずはどんなものがあるのかを知り、申請をしなければいけません。これを面倒と感じ敬遠するのは、とてももったいないこと。
こうしたお金の原資は、私たちが納めている税金や社会保険料です。使えるものは上手に利用すべきでしょう。
世の中には、申請することによって国から受け取れる「お金」があります。裏をかえせば、“申請しなくてはもらえない”ということになります。国からは何も教えてくれませんので、困っている人が助かったかもしれないような「お金」もあります。知識というよりも“世の中は知らないと損”をするというとなのです。
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人生の中で、この時少しの助け金があれば、なんとかなったのに。そんな、いざというときに、公的に助けがあれば、無駄な借金や支払いをすることもなかったということもあります。

どんな制度があるのかを、いくつか取り上げてご紹介いたしますが、数が多いため数回に分けて取り上げます。今回は「病気やケガ」のときに受給できる制度を幾つかあげてみました。

【病気やケガ】

この辺は、10年前に比べると、ご存じの方が多くなりましたが、普段健康であまりかかわりのなかった方は、今後年を重ねるにあたり知っておくと何かの役にたつかもしれません。制度を知ると、無駄に不必要な民間保険などへの過剰加入をする必要がないこともわかります。
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高額療養費制度(こうがくりょうようひせいど)

病気やケガで入院をすると、医療費が高額になることがあります。そうした際に医療費の負担を軽減できるようにしたのが「高額療養費制度」。1カ月の医療費が一定額を超えた場合、その金額が払い戻されます。
この制度は、「医療費の家計負担が重くならないように」というものです。病院や薬局の窓口で支払った「医療費」が、歴月の1日ー末日までの一か月で“上限額”を超えた場合に申請できる制度です。上限額を超えて支払った金額は払いもどされます。

上限額は、年齢と所得に応じて定められています。制度の年齢が変更になっていたりするために、確認が必要です。平成29年8月から「70歳以上の方」に対して上限額が変更になりました。また平成30年8月診療分からも変更になります。
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この制度で忘れられがちなのは、次の(1)~(3)の場合、負担額をさらに軽減する仕組みがあることです。(1)1カ月の間に同一人が複数回受診(2)1カ月の間に同じ世帯の複数人が医療機関を受診(3)直近の12カ月間に高額療養費の支払いが4回以上
家族合計での軽減もありますので、一度年齢と所得で確認しておくといいですね。厚生労働省のページで計算式を確認できます。
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SOCIALZINE編集部の志水 SOCIALZINE編集部の志水