2017年6月21日 更新

受動喫煙が騒がれても売れる加熱式タバコ 「IQOS」に挑む強豪2社はどんな戦いを迎えるのか?

受動喫煙の問題が騒がれ、公共施設や飲食店で対策が広がるタバコ問題。それに反応するようにどんどん売れていく加熱式タバコ。本たばこ産業(JT)、米フィリップ・モリス・インターナショナル、英ブリティッシュ・アメリカン・タバコ(BAT)の三つ巴の戦いを誰が制すのか?

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●加熱式タバコの三つ巴の戦い

本たばこ産業(JT)、米フィリップ・モリス・インターナショナル、英ブリティッシュ・アメリカン・タバコ(BAT)は世界のタバコ市場で日々戦いをする強豪3社。

日本の加熱式タバコの浸透により、戦いはより熾烈を極める事になります。
受動喫煙の問題をよそにニーズが高まる加熱式タバコ。
この3社のどれが加熱式タバコの戦いを制するのでしょうか?
Free photo: Cigarette, Smoke, Embers, Ash - Free Image on Pixabay - 110849 (31622)

世界のたばこ市場で争っている、日本たばこ産業(JT)、米フィリップ・モリス・インターナショナル、英ブリティッシュ・アメリカン・タバコ(BAT)。これら3社による「加熱式たばこ」の三つどもえの闘いが、いよいよ東京でも火蓋を切ろうとしている。
日本たばこ産業(JT)は6月末、加熱式たばこ「プルーム・テック」の販売で東京都内へ進出する。一部の販売店だけでなく、銀座駅など人通りの多いエリアに専門店を出す。市場を独占する米フィリップ・モリス・インターナショナル(PMI)の「アイコス」を追撃する。
 日本たばこ協会(東京・港)は16日、5月の紙巻きたばこの販売本数が前年同月比6.8%減の135億本だったと発表した。販売金額は6.5%減の2934億円。
Free photo: Smoke, Tobacco, Smoking - Free Image on Pixabay - 1001667 (31626)

現在、日本で販売されている加熱式タバコはIQOSが約300万台を普及され、喫煙者にどんどん浸透しています。

喫煙率がどんどん下がり、喫煙所も撤去される日本社会。
加熱式タバコの現状にどう影響するのでしょうか?
他人が吸うたばこの煙を吸い込む「受動喫煙」防止のための対策強化が、先送りされた。政府は健康増進法改正案の国会提出を目指していたが、規制慎重論がある自民党側と一致できなかった。
厚生労働省は他人が吸うたばこの煙を吸い込む「受動喫煙」を防ぐための法案を今国会に提出する考えだ。たばこが健康を損なうことは明らかだ。自らの意思でたばこを吸う人以外に、その害が及ぶようなことがあってはならない。
自民党は11日、受動喫煙対策について詰めの協議に入った。店内で自由にたばこが吸える飲食店の範囲を厚生労働省の案より広げる一方、病院や学校などは禁煙を義務づける方針を確認した。
Free illustration: Heart, Love, Puzzle, Missing Part - Free Image on Pixabay - 1745300 (31631)

IQOSが多くの日本人に浸透した理由として、「タバコのイメージ」が挙げられます。
昔と違い、タバコを吸う姿が「カッコ悪い」、「健康に悪い」。
そんなマイナスイメージが多く占めるようになりました。

IQOSの加熱式タバコは「おしゃれなアイテム」というイメージで広告をうち、喫煙者のハートを掴みました。

おしゃれなIQOSの加熱式タバコなら・・・
そう思って買う人が増えているのです。
ちなみに名称について、報道などでは従来、「加熱式たばこ」と表現されている。が、筆者が考えるには、加熱のみだとグリセリンなどを含む水蒸気のイメージが湧かないので、「スチーム式たばこ」というほうが近いかもしれない。
加熱式たばこ「IQOS(アイコス)」が大ヒット中だ。フィリップモリスが世界20カ国で展開、日本でも全国のコンビニや直営7店舗で販売しているが、加熱式たばこの市場で独り勝ちしている。
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