2017年11月10日 更新

本当の一流リーダーが必要な3つの心得|ビジネスマンの出世成功術は推薦される管理職

リーダーというと、どんな人を思い出すでしょうか。会社の中、部署内の自分の上司でしょうか。中小企業であれば、社長や会長まで対象がのびるかもしれません。「経営者」で例えても、実際にできている人が少ないと記されています。あなたが、“自分の上”を超えるためにも、そして人から「推薦される」リーダーになるためにも、知っておいていい心得があります。今回は「経営者」だけに拘らない“リーダー”像をご紹介します。

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誰しも、歴代の偉人といわれる巨匠やリーダーで好きな方がいるのではないでしょうか。
よく取り上げられるリーダーが数人いますが、松下幸之助氏は部下がとにかく育っていたといわれています。
彼も部下がいてくれるからということは常に話していましたね。そんな松下幸之助氏が言う「上司の責任」は3つあるといいます。
① チームの仕事をやりあげたか

② 新しい仕事を創りだしたか

③ 部下を育てる努力をしているか
そして、この3つのうちから、ひとつだけ取り上げるとすると、③の部下を育てていかなければ、会社は衰退し消滅します。企業はひとりでは何もできません。リーダーの資質ほか、部下の成果にも繋がる大切な部分になります。
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第3は言うまでもなく、部下を育てるという責任である。部下を育てることができなければ、今より大きな仕事はできない。仕事を任せることを通じて、部下を育てていかなければならない。

「一貫性」で方針を明確に示す

社員が同じことをしても、あるときは評価し、あるときは叱責する。ある社員は厳しく注意するけれど、別の社員には特段に注意もしない。これでは、社員に不信感が生まれ、会社全体がまとまりません。
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ここは経営者だけに限りませんね。リーダーは、自分の下に幾人も指導すべき部下がいます。個性を活かす点は別として、「叱咤」するときは愛をもって、同じ理由により注意しなければなりません。日頃の行動により、差をつけたくなるのは人としての心情です。どうでもよくなれば注意する気もなくなりますが、マイナス面での注意は同じ状況化におかなくてはマトマリが悪くなります。
そのためにも、経営者は方針(この会社はなんのためにあるのか、どのような心構えで仕事に取り組んでいくのかということ、そして最終目標、加えて具体的目標)を明確にする必要があります。
その方針を、すべての経営を進めるときの「物差し」「座標軸」にして、自身の言動を貫いていくべきでしょう。方針に沿って、確固不動の対応をするとき、社員は納得し、全力を尽くし、会社を発展させていくということになります。
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よく言われることは、向いている方向が別々であれば力は束ねられません。細い矢が何本も束ねられれば折れることのない強さをもちます。向かう力が同じ方向を向いていれば、単なる人数の倍数ではなく、つねに何倍何十倍にもなりうる成果が起こります。
「果物を売ろう」といえば、リンゴもバナナもミカンも……いくつもありますが、「今日はリンゴを売ろう」と言えば、全員でリンゴを売ることに集中していきます。
目標を定め方向を示すのはリーダーの力ともいえるのでしょう。
このように、指導者が1つの決断を下し、方針を示せば、心からそれに従うかどうかはともかく、部下はみなそのとおりに動くものである。
つねに何が正しいかを考えつつ、誤りのない方針を示していくことを心がけなくてはならない。

「上から目線での物言いをしない」部下にものを尋ねる

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それぞれがそれぞれの役割をきっちりと果たしていく。そういう意識を持ってこそ、風通しのいい会社、成長する会社になっていくものです。
上と下の関係は、上下や縦の関係ではありません。確かに経営者が雇っているという意識があれば、高慢になりがちです。しかし、本当の関係は「役割分担」であり、横のつながりを大事にしていかなくてはいけません。
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