2017年11月15日 更新

インフルエンサーマーケティングで飛ぶように売れるヒット商品を生み出すために必要なこととは?

3大SNSといわれているFacebook、Twitte、Instagram。近年は爆発的なユーザー数の増加などでも話題を集めているInstagramは2010年からサービスがスタートし今年で7年目に突入しました。インスタでマーケティングする若年層が急増中の中身の実態を探ってみました。

424 view お気に入り 0
インスタグラムは、10代〜30代後半の女性の支持が高いSNSですが、最近は40代以上の女性も増加している傾向にあるんです。
ユーザー数が拡大し続けるインスタの特徴を一言で表現すると「フォトジェニック」。

読者モデルなど影響力を持つ女性を活用したマーケティングから始まった

1990年代当時、「ギャルマーケティング」という、聞きなれないマーケティング手法で独自のマーケティングをしてきたLIDDELL株式会社。

LIDDELL株式会社は、現在インフルエンサーマーケティングのパイオニア的存在だ。
同社の福田晃一社長は、これからの時代に合わせたマーケティング手法について語りました。
今から17年前に芸能プロと広告マーケティングのハイブリット型の会社シンプルネットを設立。当時から、一般の方でありながら、とても強い影響力を持つ女の子たち、流行を作っていく一般人がいました。昔はギャルと呼ばれていた女子高生たちや読者モデルたちのコミュニケーションの場に注目しそこを活用することでマーケットを作っていくビジネスモデルを展開してきました。
当時、読者モデルはオピニオンリーダーと言われ、ブログというツールを使い発信力を得てきた、その人たちがブロガーと呼ばれ始めた。その頃から影響を及ぼす場も変化してきました。
その彼女たちをプロデュースし、鈴木奈々さんのような人気タレントを排出していくわけですけど、彼女たちの共通点には「彼女たちには熱狂的なファンがいる、強い影響力を持つ」ということ。そこで彼女たちとファンとの関係性を持ってものづくりを展開する事業を発展させてきました。
渋谷109のカリスマ販売員が着こなす服が飛ぶように売れていった時代は、渋谷自体がトレンドを発信する場所だったが、現在は、渋谷がソーシャルメディアとなって、渋谷109がインスタに投稿されて拡散されるという変化が起きています。

購入、体験、共感、実践からヒットの好循環を生み出すには

ものを購入するとき、友達に勧められて購入したことがある人は全体の56%なんです。
それに対し、影響力のあるインフルエンサーがオススメしている商品を購入したことのある人は全体の46%とほぼ半数もいることが判明。
このようにSNSユーザーにとってインフルエンサーの存在は、ものを購入するときに信頼している友達に勧められてものを購入する時とほぼ同じような信頼感を抱いているという実態が明らかになりました。
購入、体験、共感、実践を通してヒットの好循環が生まれ、ものが売れている。トレンドは現場で起きているんです。消費者は、ものを購入したときから同時に宣伝担当、企画担当、営業担当にもなる。プロモーターでありコンシューマーでもあるんです。これからは全ての顧客はプロシューマーであると捉えて、ポイントを抑えたアプローチをしていくことが必要。消費させるだけではなく、消費したらプロモートしてくれる、そこをしっかりと考えてアプローチしていくことが大事かなと思います。
国内でSNS全体のアクティブユーザー数は、なんと8800万人も。
フェイスブックユーザは世界人口75億人の中で20億人と4人にひとりが使用しています。
18歳から25歳の女性は、ソーシャルメディアで”もの”と出会うのが当たり前となっています。もうグーグルやヤフーはファーストコンタクトではないんです。最初の出会いはソーシャルメディアでものと出会い、そのあと検索エンジンで詳しい情報を得る。このように明らかに若年層の購買動向が変化しているのがポイントです。今はインスタで、ハッシュタグ渋谷ランチで検索後店に行き、メニューを選ぶ時もインスタで憧れの人が食べていたという具合でチョイスするというような誰かの体験を参考にするのが主流です。

大ヒットしたシーブリーズのキャップ交換

若い世代を中心にSNSなどの口コミで広がり、トレンド旋風を巻き起こしたシーズリーズのキャップ交換。
様々なキャップの色を交換することに共感する若者たちが体験することを通して繋がっていきました。
31 件

関連する記事 こんな記事も人気です♪

この記事のキュレーター

socialzine編集部 socialzine編集部