2017年3月18日 更新

ただ書くだけなら用なし「メモ」の正しい取り方|指示書にかわる未来メモ術

企業のブランディングやコピーライター小西利行氏のメモが大公開。彼のアイデアは、手書きのメモから生まれているといいます。発想力や課題解決力が高まり、そのまま指示書にもなる「優れメモ」術。名は明かせませんが、私個人の知り合いでも昔かなり有名だった作家さんがいました。過去、同じようにメモの使い方、そして秘蔵ともいえるメモ術を教えてもらいました。このメモ術はヒラメキが手に入るかもしれませんよ。

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クリエイティブ・ディレクターやコピーライターとして、これまでさまざま企業のブランディングや新商品の開発、広告戦略、広告制作などに携わってきた小西利行氏。その卓越したアイデアは、いつも手書きのメモから生まれている。発想力や課題解決力が飛躍的に高まる小西流メモ術の秘密を紹介しよう。

ただ書くだけならいらない「メモのスゴイ秘密」

会議やミーティングの内容をひたすら書き写す板書型メモ。さまざまな企業のブランディングや広告制作で数多くの会議に参加してきた小西氏は、「そんなメモには意味がありません。後で資料や議事録をもらえば済む話です」と切り捨てる。
「ただ書くだけ」
そうなんですね、本当に議事録になってしまいがち。
ただ覚えておくことや、目的に応じて必要な取り方は異なります。
メモすることが決して無意味ではなく、
ここでは「会話」の活性化という点のメモ術のお話になります。
↓↓↓
 (11927)

それよりも、ミーティング中は、自分が「なぜ?」「面白い!」と感じた発言だけをメモしたほうがよいと語る。「なぜ?」を掘り下げていくことで、クライアントの課題や解決策が明確になってくるからだ。
「たとえば『春物服の売上げを20%アップさせる』という課題を持つ企業のミーティングに臨んだとします。
 (11928)

議題『春物服の売上げを20%アップさせる』
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
       
このとき↓↓↓

疑問「なぜ、春物の服を積極的に売るの?」“メモ”
  ↓↓↓↓↓↓
ミーティング参加者に「なぜ?を尋ねる」
  ↓↓↓↓↓↓
答えA「春は衣料品の動きがいいから」
答えB「春はファッション誌の売上げがいいらしい」ほか
  ↓↓↓↓↓↓
答えの中から自分が「面白い!」と感じたものだけ“メモ”
例えば答えBが気になったから「春はファッション誌の売上げがいいらしい」を“メモ”
  ↓↓↓↓↓↓
そうすると、さらに疑問がうまれる
疑問「でもなぜ春はファッション誌が売れるの?」メモ
  ↓↓↓↓↓↓
 (11931)

こうして質問が重なっていきます。
そうすることで、「春物が売れる理由」など、様々な面が明確になっていき、最終目標である「もっと売れるためにはどうすればいいか?」
の、アイデアが生まれるといいます。

聞き取りに近い方法を、自分に対して自分で問いながら、周囲に聞くことで、
必要としていることがドンドン定まっていきますね。
小西氏はミーティングの際、参加者でメモを囲みながら話し合うという。発想が刺激され、会話が活性化されるからだ。
メモがそのまま指示書になる「未来メモ」! | ZUU ...

メモがそのまま指示書になる「未来メモ」! | ZUU online

また、女性向けの春物服について議論しているときに、「でも最近は男物のほうが売れ行きがすごいですよ」といった、興味深い新情報が出てきたときには、イラストや吹き出しなどを使ってわかりやすく追加しておく。議論のプロセスやポイントが、一目瞭然でわかるメモになっている。
 (11932)

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