イギリス人の女性モデルが誘拐され、ネットオークションに売り出されそうになったという、なんとも恐ろしい事件が起きました。
People誌が報じたところによると、誘拐されたのはクロエ・アイリング(20)さん。↓↓↓
via data.jisin.jp
ロンドン在住のクロエさんは、現地時間7月11日、撮影のためミラノへ赴きました。
エージェント経由で得た仕事でしたが、これがそもそも”フェイク”だったようです。
エージェント経由で得た仕事でしたが、これがそもそも”フェイク”だったようです。
警察が出した声明によるとクロエ・アイリングさんは7月11日、写真撮影のためにイタリアのミラノにある廃墟の店舗に行った。
実際の撮影スタジオ。↓↓↓
via i1.wp.com
翌日、彼女は2人組の男に襲われてしまうことに・・・。
その撮影はなんと「ブラック・デス」という名のオンライン犯罪グループが仕掛けたウソの撮影であり、気付かずに撮影現場に来たクロエさんを犯人が捕まえ暴行。ケタミン(麻酔薬)で彼女を眠らせ、旅行用カバンに詰めたという。
その後、犯人はクロエさんをイタリア・トリノの小さな家に運び、手錠でつなぎ、なんと6日間も拘束。実際に、彼女が拘束された場所。↓↓↓
トリノにあるアジトに到着すると、彼女はチェストに鎖で繋がれ、床には寝袋が置かれた。ここで犯人の1人が思わぬことを告げる。アイリーンは人違いで連れて来られ、このことでボスが憤激しているというのだ。
実は、彼女を誘拐した男たちは、若い女性をさらい、闇サイトのオークションで売り払う「人身売買組織」の一味だったのです。
誘拐犯はクロエさんを「“性的サービス”としてネットの闇オークションにかける」と、クロエさんの事務所を脅迫。オークションをやめてほしければ、身代金として30万ドル(約3千300万円)を支払うように要求したという。