ここのところ、少しアルコールが増えていないでしょうか。
3月、卒業や転勤移動のお酒の席。
4月、出会い入学入社新人歓迎のお酒の席。
4.5月、お花見シーズンお酒の席。
6月…そろそろ暑くなり、帰りにいっぱいいきましょう、そんなお酒の席がやってきます。
こうして見ると、日本人はとにかくアルコールを摂取する機会が
公的に設けられているのではないかと錯覚すらしてしまいますね。
耳にしたことがあるのではないかと思いますが、
外国の方に比べて、日本人はアルコール分解が弱く、
もともとお酒に弱い体質だといういことを。
しかし、
3月、卒業や転勤移動のお酒の席。
4月、出会い入学入社新人歓迎のお酒の席。
4.5月、お花見シーズンお酒の席。
6月…そろそろ暑くなり、帰りにいっぱいいきましょう、そんなお酒の席がやってきます。
こうして見ると、日本人はとにかくアルコールを摂取する機会が
公的に設けられているのではないかと錯覚すらしてしまいますね。
耳にしたことがあるのではないかと思いますが、
外国の方に比べて、日本人はアルコール分解が弱く、
もともとお酒に弱い体質だといういことを。
しかし、
via pixabay.com
アジア人は欧米人に比べて酒に弱い体質であるといわれるが、実は日本はかなりの「酒飲み大国」である。
'14年にWHO(世界保健機関)が発表したデータによると、日本の年間平均アルコール摂取量は7・2Lで、世界平均の年間6・2Lよりも1L多い。
これも、まさか「リットル」で表示されると、
なんとなく何故か複雑な気持ちになるのは私だけでしょうか。
飲み物は水分とはいえ、単位で言われると、
楽しみと言う点から少し外れて、
動物的に摂取するイメージが先行し、気分が半減するのは不思議なものです。
なんとなく何故か複雑な気持ちになるのは私だけでしょうか。
飲み物は水分とはいえ、単位で言われると、
楽しみと言う点から少し外れて、
動物的に摂取するイメージが先行し、気分が半減するのは不思議なものです。
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そんな日本では、アルコールが大好きな人のことを様々な名称で呼ぶ。
「左利き」
大工は木を削るとき、右手に槌、左手に「ノミ」を持って作業する。この左手を、大工は「ノミ手」と呼んでいるが、これを「飲み手」とひっかけて、酒好きのことを「左利き」と呼ぶようになったといわれている。
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ちなみに日光東照宮の回廊にある「眠り猫」の作者として有名な左甚五郎は、ノミを左手で巧みに使う名匠だったが、それと同時にかなりの酒豪だった。ここから、飲み手=左利きの印象が強まったとか。
え!左利き?
そう声を上げそうになりましたが(自分も元々左利き)、
由来については諸説あるそうですが、
一番有力なのは「大工」の作法からだといいます。↓↓↓
そう声を上げそうになりましたが(自分も元々左利き)、
由来については諸説あるそうですが、
一番有力なのは「大工」の作法からだといいます。↓↓↓
その他にも、いくつかありますが、いくつご存じでしょうか?
「上戸」
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