2017年9月28日 更新

若者の間で「エモい」世界感が炸裂中

もともとは音楽を表現する言葉で使っていた『エモい』。英語の「emotional(感情の)」を略す形で使われた言葉で、「エモい音楽」「エモいメロディ」とか使われてました。 今は「なんとなく寂しい気持ちや悲しい気持ち」を表す言葉としても使われています。 切ない感情とか感傷を表現したい時には「なんだかエモいなあ」と呟けばOKです。

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1日の最高つぶやき回数2981回の「エモい」!

音楽のジャンルの一つである「エモ(Emo)」「エモーショナル・ハードコア」、それに由来するファッション、文化全般、その様子の俗称。感情的、情緒的を意味する英単語「Emotional」に由来する。Emoい。
主に哀愁的、切ない、寂しい等の感情表現に使われるが実際は使う人によって意味がかなり変わる。
エモいとは心の動揺を伴うような感情・感動を意味する英語『emotion(エモーション)』を略したものに形容詞化する接尾語『い』をつけたもの。

音楽やファッションなどの作品に触れた時の心の感情や、強いインパクトを与えられる様をあらわしています。

近年、ミュージシャンや音楽ファンに使われ始め、次第に音楽関係以外でも普及しました。
その際、涙もろいさま、さらになんとなく寂しい、悲しい気持ちなど、"emotion"の意味から派生した様々な状態をあらわす言葉としても多様化しています。
現在「エモい」は、音楽にとどまらず、感動的な事柄や寂しさ、懐かしさなど、漠然とした感情表現に使われています。「今年の新語2016」の選評では、「エモい」=「あはれ(古語)」説を唱えており、「エモい」が感情表現として柔軟に使える言葉であることを表しています。
実は遡ること約20年前の2000年代前半にコギャルを中心に使われていた「エモい」とは、助平で気持ち悪い人という意味でした。

女子高生の流行語としてTVなどで紹介されたことから、助平の意味で一時普及した時代もありました。

心を揺さぶられる体験を求める”ゆとり世代”の若者たち

全国の18歳~29歳までの若者1000人に実施した消費トレンド調査では、今後積極的にお金を使いたいこととして、「思い出に残る体験」や「感動的な体験」など、心揺さぶられるエモーショナルな体験にお金を使いたいという意向が多いことがわかりました。

その傾向は、SNS投稿をする人ほど顕著で、SNSの利用度が高ければ高いほど感動体験に積極的な傾向が現れています。
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項目ごとに調査して見ると、
ライブやイベント、旅行などの思い出に残る体験をしたいと回答したSNS投稿者は、53.2%でした。
一方、SNSを頻繁に利用しない人は36.1%となりました。

また、ライブやイベント、旅行など、感動的な体験をしたいと回答したSNS投稿者は全体の41.4%。SNS非投稿者は19.6%と低い結果になりました。

文通を楽しむ若い女性も増加中

日本郵便が運営する「青少年ペンフレンドクラブ(PFC)」では、2016年に6973人 だった会員数が、2017年6月1日時点で、9112人にまで増加し注目を集めています。

文通を送る相手や距離感によって、SNSと文通を使い分ける、ある意味「ハイブリッド」なコミュニケーション手段として、若い女性の間で支持されています。
20代~40代の女性に人気なのが、気軽に書ける手のひらサイズの小さな便箋です。
SNSにも投稿しやすいとの理由で、手のひらサイズが人気なのだそうです。

中でも、2017年の文房具屋さん大賞を受賞した「そえぶみ箋」は仕事中の伝言や、
贈り物にちょっとしたメッセージを添えるときに手軽に使うことができます。
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当たり前な事象を“エモく”表現した「あたりまえポエム」も人気

ツイッターで「#あたりまえポエム」というタグをつけて投稿される、なんでもない普通のことをさも感動的かつ壮大に錯覚させるポエムのこと。
この当たり前ポエムの考案者が氏くん(@ujiqn)さん。
それっぽいオシャレな背景画像に、ものすごい当たり前のことをそれっぽく書いて投稿するあたりまえポエムが心に刺さらなすぎて面白いとツイッターで話題になり、氏くんさんを真似てオリジナルのあたりまえポエムを作って投稿するのが一時ブームになりました。
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socialzine編集部 socialzine編集部