2017年6月18日 更新

オニツカタイガーの復活「アシックス倒産危機」を支えた男たち|尾山基氏学んだ「ふたりの父」

中学1年生でジョン・F・ケネディのスピーチを丸暗記したというアシックス代表取締役会長兼社長CEO、尾山 基氏。彼が脳裏に受けたpragmaticとentrepreneurshipは、存在価値を示すごとに、わかったもう二人の立役者がいました。倒産危機から復活したアシックス(オニツカタイガー)は、尾山氏が学んだ「ふたりの父」の存在もあったのかもしれません。

749 view お気に入り 0

アシックス復活までの道のりを支えた「男たち」

中学1年生でジョン・F・ケネディのスピーチを丸暗記。そのなかの“pragmatic”と“entrepreneurship”という語彙が脳裏に刻まれたという早熟な少年は、後年、その2つを経営のキーワードに、倒産寸前の名門企業を危機から救った。
アシックス復活の立役者が「ふたりの父」から学んだこと ...

アシックス復活の立役者が「ふたりの父」から学んだこと | Forbes JAPAN(フォーブス ジャパン)

pragmatic~実用主義、現実的
entrepreneurship~起業家精神、企業家、起業家

この二つのワードは危機から救ったアシックス代表取締役会長兼社長CEO、尾山 基氏が
幾度と迎える苦行においても柱にしてきたと言えるのかもしれません。
今立ち上る姿の根本には今でも宿るものがあるのでしょう。

ひとり「かっこよすぎる」と口にしながら、彼の語録を読んだ過去を思い出しました。
尊敬する人を故ケネディ米大統領と答える
アシックス代表取締役会長兼社長CEO、尾山 基(おやま・もとい)氏は、
1951年石川県生まれ。大阪市立大卒、日商岩井(現・双日)を経て82年にアシックス。マーケティング統括部長や欧州法人社長などを歴任、2008年から現職。「照天一隅」が座右の銘。
Free photo: The Strategy, Win, Champion - Free Image on Pixabay - 1080533 (30528)

尾山はもともと商社勤務だったが、趣味のバスケットボールが縁で、アシックス創業者の故・鬼塚(おにつか)喜八郎の長女と出会い結婚、1982年に同社に入社した。鬼塚には息子がいなかったが、当時は「親族を後継者にはしない」と言明していたという。
尾山氏は、同社に携わり数々の場所を歴任してきました↓↓↓
同社にてナイキ・ジャパンの立ち上げに携わった後、アシックスに移る。ウォーキング事業部マーケティング部長、マーケティング統括部長、アシックスヨーロッパ社長、アシックス本社取締役、常務取締役、常務取締役海外担当兼経営企画室担当兼マーケティング統括部長などを経て社長に就任。
しかし、彼が娘婿として、だたの歴任残したというものではありません。↓↓↓
Free photo: Adult, Athlete, Ball, Blur, Brand - Free Image on Pixabay - 1845699 (30529)

86年、鬼塚氏が娘婿の尾山氏の力を試すかのように、30億円の赤字をだした地へ渡米させました。
しかしその間となる90年までの駐在中の功績は「一度も売り上げを落とさなかった」ことが紹介されています。
そして、さらに帰国後彼を待っていたのは、本流ではない「ウォーキング事業部」への配属。

そして尾山氏は負の場所を歩かされながらも、「収益の柱」に育ててきたのです。
彼の力そのものである存在価値を残し示してきました。
そして、現在グローバル企業の立役者として名を残し続けています。
【アジアインタビュー】アシックス代表取締役社長CEO ...

【アジアインタビュー】アシックス代表取締役社長CEO 尾山基 - NNA ASIA・日本・商業・サービス

狙う市場に合わせ、アシックス、オニツカタイガー、アシックスタイガー、ホグロフスという4ブランドを使い分け、2016年の海外売上高比率は74.6%と、名実ともにグローバルブランド企業へと押し上げた立役者だ。
しかし、、、バブル崩壊後は連続赤字をだし、倒産寸前においこまれた時期があります。
45 件

関連する記事 こんな記事も人気です♪

ビジネス成功者には「疑う力」がある|新しい発見とチャンスを掴む“疑う能力”の鍛え方

ビジネス成功者には「疑う力」がある|新しい発見とチャンスを掴む“疑う能力”の鍛え方

ジョブスのようにイノベーションを起こし、ビジネスで成功するために必要なのは「疑う力」。疑う力は、リスクに備え、潤滑な対人関係、そして人生の大きなチャンスをつかむことができるそうです。しかし日本の教育では「正しく疑う能力」が育たないのです。これからでもできる「正しい疑う力」の身につけかたをご紹介します。西洋哲学の“エポケー”、そして広告業界の“ブレスト文化”がヒントになります。
ビジネスパーソンは「心の美意識」が成功の大差を生む|仕事のできない人は分からない

ビジネスパーソンは「心の美意識」が成功の大差を生む|仕事のできない人は分からない

男も女も、「美意識が分からない人」は、仕事がデキない人だといいます。書籍『きれいでなければ稼げません』の著者:渡辺ゆきよ氏が説く“3つの美意識”は、「外見」「心」「所持品」。この中から「心」を抜粋し、してほしくない「脱落評価」に当てはまる悪い実例もご紹介します。ほんの少しの「微差」は、やがて数年で「大差」を生むそうですね。
お金持ちになりたい人は“自制心”が断固必要|高収入、資産を手に入れる唯一の条件

お金持ちになりたい人は“自制心”が断固必要|高収入、資産を手に入れる唯一の条件

「自制心」それは、高学歴、高収入、高資産、健康長寿。全てを手にすることができるのではないか。なぜそう言えるのかは、有名な「マシュマロ・テスト」から導かれています。お金持ちになりたければ、富裕層にあこがれるのであれば、健康で長生きをしたいと願うのであれば、必要なのは断固「自制心」をお届けいたします。
神勝率9割のプロギャンブラーのぶき氏の「夢や仕事で成功」メソッド|マネーラインとプロライン

神勝率9割のプロギャンブラーのぶき氏の「夢や仕事で成功」メソッド|マネーラインとプロライン

神の領域と言われる勝率9割を達成した、さすらいのプロギャンブラー・のぶき氏が、人生を振りかえり成功へのメソッドを教えてくれました。仕事や夢で成功するために勝ち抜く大事な学びが、こめられています。夢や仕事で成功するためのコツ「マネーラインとプロライン」から「壁の超え方」まで。なかなか知ることができない人生の勝利者となれるコツを知ることができるのは、二度とないかもしれませんよ。
“口論や摩擦”優れたリーダーは「対話力」で解決|謝罪させても無意味で人は変わらない

“口論や摩擦”優れたリーダーは「対話力」で解決|謝罪させても無意味で人は変わらない

誰が何と言おうとも「あなた」は悪くなく、相手が悪いと周囲が認めるようなことがあります。しかし、悔しいですが相手とバトルをしても、何も伝わらないことをご存じですね。相手の謝罪はなぜか無意味。「変えるべき点」を、わかってもらうのは簡単ではないのです。大事なことは、相手と「対話」をすること。もしも、あなたが優れたリーダーを目指すのであれば「対話力」が人を変えることを知っておくといいかもしれませんよ。

この記事のキーワード

この記事のキュレーター

SOCIALZINE編集部の志水 SOCIALZINE編集部の志水