2016年12月30日 更新

電通社長、違法残業で辞任|会社に20時間“彼女はTwitterでつぶやいていた”

超過時間残業は日本企業が抱える問題です。電通社長が辞任の会見をしましたが、明らかになった社内の実働勤務時間。多くの企業も考える問題かもしれません。彼女はTwitterツイッターで記していたことも公開されていました。日本の労基と、そして残業調査の数字を含めて考えてみませんか?守れるのは自分自身です。

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社員の過労自殺を巡る大手広告会社・電通(東京)の労働基準法違反事件。
昨日28日夜、経営トップの石井直社長の責辞任会見が開かれましたが…。

責任をとって辞任することで、それで終われる問題なのか、電通の超過残業の現状という「陰」も報道されはじめています。
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ブラック企業の三原則と言われる条件の中にある残業話は、日本の企業が抱える長い長い問題です。私も、残業で倒れた人を隣で見てきました。それが現実にあるのは、ぬぐえない会社の事情も含まれています。
そして、新しい法律もできるかもしれないという裏の話もでてきています。
高橋さんがツイッターでつぶやいていた本当の状況も公開されていました。

電通社長、長時間労働問題「違法残業で辞任」

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電通の石井直社長は午後7時から東京・日本橋で問題発覚後、初めての記者会見に臨んだ。張り詰めた空気が漂うなか、壇上に上がった石井社長は直立したまま「新入社員の過重労働を阻止できなかったのは、ざんきに堪えない」と話し、亡くなった高橋まつりさん(当時24)の遺族に謝罪。来年1月に辞任する意向を表明すると、一斉にカメラのフラッシュがたかれた。
同席した中本祥一副社長は「ブラック企業ではないと声を大にしていいたいが、謙虚に受け止める」と複雑な心境を吐露した。
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電通は会見で配布した資料の中で、高橋さんへの上司の指導について「パワハラとの指摘も否定できない、行き過ぎた指導があったと認識している」と説明。中本副社長は「(高橋さんが)上司に深夜にメールを返信するなど、新人への仕事の与え方として不適切な部分があった」と認めた。ただ、外部の法律事務所の調査では、不法行為に該当する行為はなかったとした。
しかし、こうして謝罪している中でも、世界屈指の会社では、変わらずの業務に走る社員の姿があったといいます。

彼女が最後まで「ツイッターでつぶやいていたこと」

日本の一流大学を卒業し、将来有望と見られていた高橋まつりさん(当時24)は昨年4月、同国有数の広告代理店である電通<4324.T>に入社した。同社の職場文化は、激務が求めれることで知られている。
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東京大学を卒業し、就職してから数カ月後、高橋さんは自身の外見を男性上司からけなされること、睡眠時間がわずか2、3時間であること、日常的に週末も働いていることなどについて、ツイッターでつぶやき始めていた。
「1日20時間とか会社にいるともはや何のために生きてるのか分からなくなって笑けてくるな」(原文ママ)と 昨年12月17日、高橋さんはツイッターでこう記している。

クリスマスの12月25日、高橋さんは社員寮から飛び降りた。
彼女が残した「つぶやき」が1年たったいま…同じ思いをしないでほしいと周囲が動き出しています。
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