2017年2月12日 更新

人の「地雷」を踏まないコツ|相手の4タイプ別攻略と心の地雷を検証

必ずといっていいほど、「ゲッ!!どうして、それを言っちゃうのかな」と、なぜか相手を怒らせてしまう人がいます。誰でもイライラしている時があるにせよ、わざわざ“地雷”を踏みにいく必要はないはずです。今回は書籍「人間関係がスーッとラクになる 心の地雷を踏まないコツ・踏んだときのコツ」の書評からと、困ったときの相手のタイプ別地雷などをご紹介します。

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よく“地雷”に例えられることからも分かる通り、表面上には表れなくても、「そこ」に触れられると一気に不愉快になってしまうポイントというのは、誰でも多かれ少なかれ持っているものです。
社会の中で、どこか問題が起きるときは
必ずと言っていいほど人間関係の摩擦やコンタクト不足があげられます。
人が人を運び、企業への利益を運ぶとも言われてきた人間社会のサイクルは、
今も昔もかわっていないのかもしれません。

踏みたくて飛び込む人はいないはず「地雷」となる爆発地区。
一歩踏み込むと後戻りできない沸点に到達する可能性もありますね……

書籍「人間関係がスーッとラクになる 心の地雷を踏まないコツ・踏んだときのコツ」
著者:心理カウンセラーでもある根本裕幸氏の書評内容と
困ったときの人分類、コンサルで人材育成としてかかわった経験も含め、
「踏まなくていいい地雷」を取り上げてみました。
Free photo: Argument, Conflict, Controversy - Free Image on Pixabay - 238529 (4605)

善意が「地雷」になりやすい事柄

人を励ます

「励ます」のは、とても難しい行為だと著者はいいます。まず必須条件は、相手がこちらのことを信頼していること。かつ、相手にこちらの励ましを受け入れるだけの準備ができていることも必要。
こちらが相手の味方でいるつもりでも、もし、相手がなにかで傷ついていたり、動揺していたり、あるいは自信がなかったりすると、怖れや不安で頭がいっぱいになってしまうもの。そのため、励ましの言葉が、逆に「自分を責める言葉」に聞こえてしまうというのです。
だから、じっくり親身になって話を聞いてあげて、「叱るつもりではなく、励ますつもりで話をしているんだ」ということをわかってもらうことが大切。しかし逆に、よくあることだと軽く考え、おざなりの励ましの言葉を伝えてしまうと、その言葉のトーンから「自分の問題を軽く扱われた=私の気持ちはわかってもらえない」と判断され、ムッとされてしまうことにもなりかねないわけです。
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よく聞く話ですが、
励ますということは人によっては
「できなかったことを今度はするな」と受け取り、
かえって同じ間違いを起こしてしまうことがあるといいます。
例えば仕事を例にとると、

必要以上に意識が集中することにより、失敗しなくてもいいことを失敗する。
今までできていたことが失敗するようになってしまった。

ちょうど仕事に慣れてきたころの年齢・仕事において発生するようです。

この感情の誤差を小さくするには、
どんな場面でも取り上げられていますが、
「聞くよりも聴く」に意識することが大切だというのもわかりますね。

相手をほめる

「ペアの方が私のいいところとして、"しっかりしているところ"っていってくれたんです。彼女に悪意はなく、本当にいいところだと思って伝えてくれていることはよくわかるのですが、小さいころから『ちゃんとしなきゃいけない』と育てられてきた私は、『しっかりしている』といわれると、『もっとがんばらなきゃいけないのか』と感じて苦しくなってしまうんです。どうしたら素直に受け止められるのでしょうか?」
つまりこの場合、相手をほめたつもりが、実は相手を傷つけていたということ。しかし、こういったことはよく起きているのだといいます。
Free photo: Heartsickness, Lover'S Grief - Free Image on Pixabay - 428103 (4609)

人によっては相手のソコが羨ましくて「本音で褒めている」ことも、
本人がプラスとして認識していない部分に触れることです。
正直とても難しいところです。

例えば一番わかりやすい例ですと、
背の高い女性を見ると、
すらりとした手足で美しいスタイルで羨ましいと思うのですが、
彼女たちの中には、長身に対してのコンプレックスを持つ方がいます。

あえて、長身をクローズアップして褒めません。
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今回の書籍で取り上げられている「しっかりしている」部分は
表に見えていないところであるからこそ難しいかもしれません。

子どものころに、しっかりしていると言われて続け、
そうしなければいけないという意識が
更なるプレッシャーと感じてきた場合があります。
いい子でいなければいけないという気持へのうえつけは
大人になっても残されていることがあるとも聞きますね。
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SOCIALZINE編集部の志水 SOCIALZINE編集部の志水