2017年11月30日 更新

坂本龍一初の長編ドキュメンタリー映画『Ryuichi Sakamoto: CODA』特別賞受賞

坂本龍一は、世界的に有名な音楽家の一人だ。2012年から5年間をかけた密着取材を通じて、坂本龍一の音楽と思索の旅をとらえた内容となっている同作が今話題となっている。音楽に半世紀をかけてきた坂本龍一の魅力に迫ります。

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第42回報知映画賞で特別賞を受賞

11月4日から全国で公開中の『Ryuichi Sakamoto: CODA』は、坂本龍一の音楽と思索の旅を捉えた初の長編ドキュメンタリー映画。
第74回ヴェネチア国際映画祭アウト・オブ・コンペティション部門公式出品した作品となっている。
11月28日に行われた第42回報知映画賞で、スティーブン・ノムラ・シブル監督が特別賞を受賞した。

スティーブン・ノムラ・シブル監督は1970年に東京都で生まれた。米国人の父と日本人の母との間に生まれ、18歳で渡米した彼は、国際電話で受賞した旨を聞かされこのようにコメントした。
「正直ビックリですけど、とても光栄に思います。報知映画賞を頂くために生まれ故郷に帰れるなんて、本当にうれしいことですね」。ニューヨーク在住のシブル監督は国際電話の声を弾ませた。

シブル監督の熱意にひかれ撮影を開始

2011年に、スティーブン・ノムラ・シブル監督が僕を撮りたいと言ってきたんで、そんなに深く考えずに「いいよ」と言ったんです。このときは3.11(東日本大震災)があり、原発事故があり、そこからの復興ということがあった。
この日本の社会の変化を、僕を通して残してもらえるなら、それはそれで面白いのかなと。なんとなくそう思ったという感じです。
坂本は当初はドキュメンタリー映画の撮影を渋っていた。
しかし、監督の熱意や以前撮ったエリック・クラプトンのドキュメンタリーにひかれ撮影を受け入れたという。

Eric Clapton - Layla (Live)

スティーブン・ノムラ・シブル監督は坂本龍一のことをこのように語っている。
「謙虚、そして冷静に仕事に取り組んでいる意味で坂本さんとクラプトンは似ています」。

予告編ですでに坂本龍一の魅力がぎっしり詰まっている

11/4(土)公開『Ryuichi Sakamoto CODA』予告編

予告編では「戦場のメリークリスマス」のテーマ曲“Merry Christmas Mr.Lawrence”が流れてきて
坂本龍一の世界に一瞬で引き込まれる。

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socialzine編集部 socialzine編集部