2017年9月27日 更新

早期英語教育に熱心な親は英語ができない?一歳からの英語教育は全く意味がないのか?

9月24日放送の『林先生が驚く初耳学!』(TBS系)で、林修先生は「英語ができる人は早期英語教育に否定的。やらせたがる人は英語ができない人」と主張しました。紗栄子の息子が1歳の頃から英語教育をしていることについて『英語できなかった人ほど、自分の子どもに小さい頃から英語を習わせる』と指摘しました。ネットでは『紗栄子、批判されてるじゃん』『ダメ出しされる要員として、番組に呼ばれたのかな?』『なんか子どもが不憫に思えてきた……』との意見も飛び出しました。

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林修氏先生は英語教育不要論のコーナーで、ゲストのタレント・紗栄子さんが子供に幼少期から英語教育に熱心に取り組んでいることについて、幼児教育は英語よりも思考力を伸ばすべきだと否定的な見解を述べました。
それに対し SNS上では紗栄子に同情する声も上がりました。
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2年ぶりにTV出演したモデルの紗栄子でしたが、子供の早期英語教育についてテレビでダメ出しされ、唖然としていました。

唖然としている紗栄子に対し、林先生はさらに追い討ちをかけるように「子供に早期英語教育やらしている東大出身の親に会ったことがないです」とキッパリと断言したのです。
「早期英語に踊らされている親は英語ができない、一方、英語ができる親はどっしり構えている」という話である。
英語ができる親は「遅く始めても間に合う」と実体験から知っていて、
英語(というか外国語一般)を熱心に学んできた人は、言語教育の意義に肯定的で、より早期から長い期間学ばせたがる傾向があるようです。
紗栄子は、9月から長男(9)と次男(7)をロンドンの名門校に入学させるために、イギリスに渡航。紗栄子は子供の英語教育について「1歳の終わりぐらいからしています。コミュニケーションツールとして、英語持っているのは強いと思います」と語りました。

バイリンガルの親は早期英語教育に対して距離感を保っている

英語の専門出版社で勤務経験のある蜂谷智子氏によると、ペラペラな親ほど早期英語教育に冷淡だという持論を打ち出しています。
驚くべきことに自身がバイリンガルの親たちを見てみると、実は誰もが熱心に早期英語教育に励んでいるわけではない。それどころか自らが高い英語力を身につけているからこそ、早期英語教育に対して適度な距離感を保っていることが多いのだ。
英語の専門出版社で勤務経験のある蜂谷智子氏の周りには、日英バイリンガルが多かったと言います。
しかし彼らは総じてわが子の英語教育に対して冷静だったようです。
それには3つの理由がありました。

赤ちゃんは使用頻度の高い言語を強化する

意思の疎通ができる範囲を超えて、発音や語彙力も英語ネイティブと同様の“完璧なバイリンガル”になることは非常に難しい。なぜなら赤ちゃんの脳は発達段階で、より使用頻度が高い言語のネットワークを強化し、そうでないネットワークをシャットアウトするようになるからだ。
アメリカのワシントン大学のパトリシア・クール教授の研究によれば、生後6カ月から8カ月頃までの赤ちゃんは、親の国籍によらず育った国の言葉を聞き分けられる。しかし、生後10カ月から12カ月頃を境に、母語以外の音を聞き取る能力が落ちていくのだ。これはひとつの言語をより効率良く学ぼうとする、発達の過程における脳の正常な働きだ。

日本語に匹敵するほどの量の英語と接することができる環境があれば可能?

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socialzine編集部 socialzine編集部