2017年11月9日 更新

公的機関…なぜシャチハタ印はダメなのか?

役所なり銀行なり、公的機関っぽいところにいくと、よく言われるのが、「シャチハタ以外の印鑑で…」というセリフ。まぁ筆者はもともとシャチハタ印を持っていないので、特になにか困ったことになったわけではないのですが、なぜそもそもシャチハタがダメと言われてしまうのか。その理由を探ってみました。

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そもそもシャチハタとはなんなのか?

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「シャチハタ」は製品名ではなく、そもそもは会社名。
もとは文房具を製造する会社でした。

名古屋の会社であったシャチハタ株式会社は、創業者が金の鯱の描かれた旗をマークに使ったことから、この名称がつけられたのだとか。

そして、このシャチハタ株式会社が、朱肉のいらないインク浸透印を開発したことで、その製品の代名詞も「シャチハタ」となったのです。
シャチハタはもともと会社名だったのですね。

ハンコと言えばシャチハタのイメージが強かったのですが、もともとのスタートは文具だったとは。

ヒット商品がでると、会社の印象そのものも変えていってしまうんだなぁ…。

ところで、銀行、区役所、不動産…いろんなところで見かける「シャチハタ不可」

契約書など重要な書類の押印欄には、注意書きで「シャチハタ不可」と書かれていることがあります
なにか大事な書類にハンコを押すときにあらわれる「シャチハタはダメ」の文言。何度も何度もシヤチハタはダメだと言われる。かわいそうに。これはシヤチハタへの差別ではないのか。
Free photo: Shield, Ban, Stop, Containing - Free Image on Pixabay - 2854067 (63431)


確かによく聞く「シャチハタ不可」。

あー不可なんだなーとは思いつつも、なぜ不可なんだ、というところまでは意識が回っていなかったが、よくよく考えると確かに疑問。

なぜ、不可と言われているのか、知っている人はいるのでしょうか?

なぜシャチハタ印はは不可なのか?

「インクがにじむから・インクが薄くなるから」

ではなくて、

「ゴム印だから」

が理由としては強いようです。
「素材がゴムであるため押し方や、経年変化による劣化などにより同一スタンプでも印影が変わる可能性があること、時間が経過するとインキが薄くなることや、大量生産であるために別のスタンプでも同じ形状の文字が押印できることから、浸透印タイプの印鑑は公文書などへの使用は認められていないことが多い。」
とのことで、インクの薄くなる的な部分は、メインの原因ではないということですね。

しかし、実際大量生産されてるからといって、何がダメなんでしょうか。

シャチハタ以外の木のやつとかでも、大量生産されているではないか、と思ってしまう。
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山岡ソースケ 山岡ソースケ