2017年2月28日 更新

ビートたけしが選ぶ「東スポ映画大賞」劇場版アニメ隆盛に危機感。相次ぐヒットに圧倒的に差をつけられた。「この世界の片隅に」を絶賛!「勝てねぇな、アニメには」

【第26回東京スポーツ映画大賞の授賞式】が2月26日に東京・グランドプリンスホテル高輪で開催されました。作品賞に輝いたのはアニメ映画「この世界の片隅に」。こうの史代の同名コミックの映画化で、第2次世界大戦中の広島・呉を舞台に、前向きに生きようとするヒロインと、その周囲を取り巻く人々を丁寧に描き、感動を呼びました。能年玲奈から改名したのん(23)が主演の声優を務めたことでも話題に。この作品を含め、最近はアニメで大ヒット映画が続出していることについて、ビートたけし審査委員長は、「独創的な映像表現」がアニメでは成功していることを挙げて絶賛していました。昨年の11月の公開当初は全国63館という小規模上映でスタートしましたが、 口コミでじわじわと人気が広がり、全国上映となりました。そんな映画「この世界の片隅に」は、興行収入も現在20億を突破。海外23カ国の配給も決定し、この人気はまだまだ衰えを知らない、といった状況です。そんな波に乗ったのんの今後も気になります!

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【第26回東京スポーツ映画大賞の授賞式】が2月26日に
東京・グランドプリンスホテル高輪で開催されました。
作品賞に輝いたのはアニメ映画「この世界の片隅に」。

こうの史代の同名コミックの映画化で、第2次世界大戦中の広島・呉を舞台に、
前向きに生きようとするヒロインと、その周囲を取り巻く人々を丁寧に描き、感動を呼びました。
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第26回東京スポーツ映画大賞授賞式、および
第17回ビートたけしのエンターテインメント賞表彰式の様子。
東京スポーツ映画大賞とは、全国各地の映画祭でのノミネート審査を経て、
審査委員長のビートたけし(70)が各賞を決定するものです。

映画『この世界の片隅に』予告編

能年玲奈から改名したのん(23)が
主演の声優を務めたことでも話題になりました。
この作品を含め、最近はアニメで大ヒット映画が続出していることについて、
ビートたけし審査委員長は、「独創的な映像表現」がアニメでは成功していることを挙げて
次のように絶賛していました。
「勝てねえな、アニメには」と一言。「(2016年は)当たったアニメがいっぱいあるよね。圧倒的に差を付けられた我々(実写作品の)監督や役者も考え直さないと。
今は低予算でがんばってるけど、もう1回バジェットのある実写映画を撮るために、こういう(アニメ)映画を観て何がいいのか、どこで負けてるのかを考えてほしい」と真面目に語った。
「自分の心が動画に投影できるような作品は素晴らしい」
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「この世界の片隅に」で復活したのん、コラムニストの顔も

初の声優主演映画「この世界の片隅に」が大ヒットしたのん。

2月5日には「第38回ヨコハマ映画祭」で審査員特別賞も受賞しました。

同作品はキネマ旬報でも、日本映画ベスト・テン1位、読者選出日本映画1位も獲得。
のん自身の評判も、上々のようです!
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「事務所の独立騒動や、“生ごみ先生”と呼ぶ女性による洗脳騒動がありましたが、能年玲奈から“のん”に改名し心機一転、コツコツと頑張って来た努力がようやく報われました。片渕須直監督にはとても感謝しているようです」(映画関係者)
この映画は、昨年の11月の公開当初は全国63館という小規模上映でスタートしましたが、
口コミでじわじわと人気が広がり、全国上映となりました。
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