2017年10月24日 更新

選挙のときに最高裁判事の国民審査もしたけど、あれって何??

先日衆院選に行ったとき、係の人から「辞めさせたい人を書いて出してください」といわれ、一枚の紙を渡された。最高裁判事の国民審査だった。そういえばそんなこともやる、と思い出しはしたが、それまでは思い切り忘れてましたね。改めて国民審査に関して、見てみましょう。

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国民審査とは?

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最高裁判所裁判官国民審査(さいこうさいばんしょさいばんかんこくみんしんさ)は、日本において最高裁判所裁判官を罷免するかどうかを国民が審査する制度である。
うーん、なんとなく公民の授業で習ったような記憶。

確か、小選挙区比例代表並立制、とかもこのタイミングで習ったような。

ぶっちゃけ…

ほとんど認識(意識)していない制度、ですよね。
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10月22日は、衆議院議員総選挙の投開票日である。しかし、同じ日に行われるもう1つの投票がある。世間から「忘れられた一票」、最高裁判所裁判官国民審査だ。

総選挙があるたび、比例区の投票用紙と一緒にゴチャゴチャ書いてある紙を渡されて、「あっ、忘れてた」と思ったことのある人は少なくないだろう。
実際問題、これが現状のようで…。

実際どんなもんかというと…

有権者が辞めさせるべきだと考える最高裁の裁判官に「×」を付け、辞めさせる必要はない裁判官には無印のまま投票する。そして、無印の票よりも×の票が上回った裁判官は、日本国憲法79条3項により罷免される。
結構シンプルな構造で、人の人生左右してしまうんだねぇ。

が、しかし、

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しかし、過去23回行われてきた国民審査で、罷免された裁判官は1人もいない。それどころか、実は、最高裁判所に新しく入った裁判官を国民が審査する制度を整備している国は、世界を見回しても日本ぐらいしかない。
うーん、どこをどう見てもちゃんと機能しているように思えない…。

国民審査の問題点

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山岡ソースケ 山岡ソースケ