2018年8月8日 更新

明治5年創業の老舗和菓子屋「たねや」のニュー和菓子「ピスタチオ大福」発売開始

夏は暑くてお菓子を食べる気にならないという方も多いのではないでしょうか。しかし、夏でも食べたくなる新生和菓子が登場しました。今回は8月2日に発売したばかりの新商品「ピスタチオ大福」をご紹介。夏に食べたくなるさっぱりとしたお菓子の誕生です。

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シチリア島ブロンテ村のピスタチオを使用した大福とは?

世界中のより良い素材を追求するたねやが出会ったのは、その豊かな味わいと稀少さから「 翠
みどりの宝石(エメラルド)」とも呼ばれるピスタチオ。イタリア・シチリア島東部にそびえるエトナ山の麓ブロンテ村で育てられたピスタチオは世界の生産量の 1%にも満たないものの、その名は海外で広く知られています。

エトナの火山灰を含む溶岩の土壌と昼夜の寒暖差が大きいシチリア特有の気候、また徹底した生産管理による「100%ブロンテ産」ピスタチオ。

その美味しさを、たねやが和菓子で表現します。
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全国のたねや店舗で通年発売を開始した「ピスタチオ大福」

本商品は、イタリア・シチリア島ブロンテ村産のピスタチオをローストすることによって甘みを引き出し、こし餡を包んだ近江米の粗搗あらづき大福にあわせた、新たな味わいを提案する和菓子です。

鮮やかなグリーンが美しく素材の持ち味をそのままに仕上げた、たねや渾身の新商品です。

近江の名産米「滋賀羽二重糯しがはぶたえもち」を使用

たねやの地元は米どころ・近江。大福には近江の名産米「滋賀羽二重糯しがはぶたえもち」を使用しています。

粒が大きく、蒸した時の甘い香りが特徴の滋賀羽二重糯は、ねばりや伸びが力強く、コシのある柔らかさを持っています。

その糯米もちごめを粒が少し残る程度に搗つきあげ、たねやこだわりのこし餡を包みました。

3 種類の粗さのピスタチオが奏でる食感が魅力的

ブロンテ産ピスタチオ“そのもの”のおいしさを引き出すのに苦労したという今回の新商品。

たねや製造部商品開発室の担当者から開発秘話についてお話を伺いました。
今回も様々な試作をしましたが、素材がとても繊細な味だったので、3 種類の粗さのピスタチオをミックスして食感を出しました。お好みでたっぷりつけて味わっていただけるよう別添えにしたことも工夫したことの一つです。和菓子としては新しい挑戦をしているので、若い方はもちろん、これまでご愛顧いただいたお客様にも“新たな発見”をお楽しみいただければ嬉しいですね。(たねや製造部商品開発室)。

パッケージデザインにもこだわりの一工夫が

たねやは自社デザイナーによって、お菓子を大切に包むパッケージを製作しています。

今回パッケージデザインを手がけたたねやアート室はこのようにコメントしてくれました。
「意匠は、大福の“福”の字を大胆に使い、外装の色はブロンテの土壌・溶岩の黒っぽい大地の色
をイメージ。イタリアの国土を型どったタグで和洋折衷を表現しました。あえて中の箱にピスタチオを表す鮮やかなグリーンを配し、開けたときの驚きを楽しんでいただきたいです」(たねやアート室担当者)。

現在、全国に 33 店舗を展開するたねやとは?

1872 年(明治 5 年)、滋賀県近江八幡の地に菓子舗「種家末廣たねやすえひろ」として創業しました。
自然豊かなふるさと近江の恵みを大切にしながら、四季折々の和菓子をつくり続けています。

創業以来守り伝える「栗饅頭」、手づくり最中「ふくみ天平てんびん」を代表銘菓とし、1984 年には
東京・日本橋三越に出店しました。

以降全国に 33 店舗を展開しています。

また、1951 年には洋菓子の製造をスタート。
グループ会社クラブハリエとして「バームクーヘン」を主力商品に、全国 22 店舗を展開しています
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socialzine編集部 socialzine編集部