via pixabay.com
2018年、いよいよ1月より「新たな少額投資非課税制度」である“つみたてNISA”が始まります。
年間120万円を上限に、なんと5年間非課税で投資できる「NISA」
堂々と「非課税」で投資できるって、本当にびっくりしてほしいのですが、ターゲット層の現役世代には浸透していない様子。
資産運用ではなく資産形成を目的としていたのですが、60歳以上が短期で利用しているといいます。
年間120万円を上限に、なんと5年間非課税で投資できる「NISA」
堂々と「非課税」で投資できるって、本当にびっくりしてほしいのですが、ターゲット層の現役世代には浸透していない様子。
資産運用ではなく資産形成を目的としていたのですが、60歳以上が短期で利用しているといいます。
via pixabay.com
従来NISAで投資している方もいるかと思いますが、2014年1月から、あまり関心がなかった方にも分かるように、従来のNISAと、つみたてNISAの違いもご紹介します。
通常、株式や投資信託などの金融商品に投資をした場合、これらを売却して得た利益や受け取った配当に対して約20%の税金がかかります。
しかし▼
NISAは、「NISA口座(非課税口座)」内で、毎年一定金額の範囲内で購入したこれらの金融商品から得られる利益が非課税になる、つまり、税金がかからなくなる制度です。
via pixabay.com
と、いっても「どこまで利益がでても非課税」というところまではいきませんが、
2016年の1月から、「毎年120万円まで」の非課税投資枠が設定され、投資金額120万円分までの株式投資や投資信託にかかる値上がり益や配当金(分配金)が非課税となります。(2013年までは10.147%でしたが、2014年からは通常20.315%の税金がかかります)。
これって、ものすごい「節税効果」
もし投資信託や株式商品に興味のある方でしたら、NISA口座で行うべきでしょう。
もし投資信託や株式商品に興味のある方でしたら、NISA口座で行うべきでしょう。
NISA
・20歳以上、少額から投資が可能
・NISA口座で年間120万円の範囲内で購入した金融商品の利益(配当金、譲渡益等)は非課税
・NISA口座で年間120万円の範囲内で購入した金融商品の利益(配当金、譲渡益等)は非課税
via pixabay.com
・毎年120万円までで、“翌年”への繰り越しはできない(例2017年に60万円枠利用、残り60万円を2018年度分の120万円+2017年の差額60万円利用とはならない。あくまでも毎年120万円範囲。
・期間最大5年間(120万円×5年間=非課税枠を使っての投資総額は合計600万円)
・ただし途中で売った場合「非課税枠を使った」とし再利用は不可能
上記から言えば、長期投資向けの株や投資信託に適しています・
・期間最大5年間(120万円×5年間=非課税枠を使っての投資総額は合計600万円)
・ただし途中で売った場合「非課税枠を使った」とし再利用は不可能
上記から言えば、長期投資向けの株や投資信託に適しています・
単純に24万円の税金がかからないということになります。