2017年11月13日 更新

海老蔵、涙こらえ千秋楽 妻との最後のお別れ。2人に愛を注ぐと誓う

歌舞伎俳優の市川海老蔵さんが25日、自主公演の千秋楽を迎えました。上演期間中の22日夜に乳がん闘病中だった妻・小林麻央さんが亡くなりましたが、海老蔵さんは翌日、緊急記者会見を開き、自らの口で妻の訃報を知らせました。最愛の妻を亡くしても休演することなく務めた千秋楽。舞台を懸命に務めることを誰よりも望んだのが麻央さんでした。その期待に応えて奮起し「改めてすごい妻を天から授かった」と思いをはせました

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22日に妻・小林麻央さん(享年34)を亡くした歌舞伎俳優の市川海老蔵さん(39)が25日、東京・渋谷のBunkamuraシアターコクーンで自主公演「ABKAI2017~石川五右衛門 外伝~」の千秋楽を迎え、公演後には、神式葬儀の通夜祭を行いました。
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石川五右衛門を熱演した市川海老蔵さん(写真は稽古時)
同公演は、海老蔵が近年、積極的に取り組んでいる“伝統の継承”と“新時代の歌舞伎の創造”のもと、歌舞伎を縁遠く感じている若い世代や、舞台を観る機会が少ない人にも、気軽に足を運んで歌舞伎を楽しんでもらいたいと企画して開催。
若者の街・渋谷で楽しんでもらいたいという熱い想いから、新たに「石川五右衛門 外伝」を生み出し、俳優の中山優馬が同公演で歌舞伎に初挑戦することでも話題を呼んだ。
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6月9日〜25日までBunkamuraシアターコクーンにて上演。長女の麗禾(れいか)ちゃんと長男の勸玄(かんげん)くんが出演する回もあり、話題となりました。
上演期間中の22日夜に乳がん闘病中だった妻でフリーアナウンサー・小林麻央さんが亡くなりましたが、海老蔵さんは翌日23日も昼の部(12:00)に出演後、夜の部(17:00)までの空き時間に緊急で記者会見を開き、自らの口で妻の訃報を知らせました。

自主公演がついに千秋楽

最愛の妻を亡くしても休演することなく務めた舞台の千秋楽。
前日に続き長女の麗禾(れいか)ちゃん(5)が通行人役で出演して客席を沸かせ、海老蔵も共演者に「千秋楽だから面白いことを」とアドリブで笑いを求めるなど大いに盛り上げた。
悲しさをみじんも見せずにやり遂げた海老蔵に、立ち見も含め800人を超える観客は総立ちで拍手を送り、「成田屋!」の掛け声が飛んだ。
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カーテンコールは異例の6回も起こり、海老蔵が「本当にありがとうございます」と感謝の言葉で締めると、拍手にひときわ熱がこもった。
この25日、朝にはブログで「耐えられない悲しさが。涙で台本見れない」と喪失感を吐露していました。
「しかしこんなにも台本が頭に入らないのは初めてで、焦りを超えて愕然としています」「耐えられないかなしさが、、涙で台本みれないし、見えたところで覚えられないしもう笑うしかないんです、」
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