2017年2月20日 更新

「GReeeeN」顔を出さず10年の軌跡 |実話を基とした「キセキ-あの日のソビト-」誕生秘話

4人組ボーカルグループ「GReeeeN」のヒットソング「キセキ」の誕生にまつわるエピソードをモチーフにした映画「キセキ-あの日のソビト-」(兼重淳監督)が全国で大ヒット中です。 今も顔を出さずに活動し続けるGReeeeNにはファンもまだ知らないエピソードがあったようです。 今回W主演となった2人が役作りのためGReeeeNと実際に会ったそうです。そんな貴重なインタビューをのぞいてみましょう。

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松坂桃李さん、菅田将暉さんの ダブル主演となる本作は、顔を一切出さないアーティストとしてオーディエンスから絶大な人気を博しているGReeeeNの名曲「キセキ」の誕生秘話が感動的に描かれています。
また、劇中に登場するグループ“グリーンボーイズ”によるカヴァーもオリコン週間シングルランキングで4位になるなど、自身のシングルコレクション『ALL SINGLeeeeS ~& New Beginning~』のヒットも含めて、最近、GReeeeNが”再び”注目されています。

肉体的に精神的にも互いに「ドンと来た」

GReeeeNはデビュー前、メンバーは歯科医師を目指す大学生であったことから学業との両立のため「顔を出さずに音楽活動をする」ことをレコード会社に条件として提示しました。

まだSNSが未成熟であった当時、メディアに出演することがプロモーションであり、顔を出さずに音楽活動をすることは不可能に近い、とレコード会社社内でも言われてきましたが、彼らは大学を卒業し、歯科医師になって以降もそのスタンスを守り続けています。
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映画「キセキ-あの日のソビト-」について語る
松坂桃李さん(左)と菅田将暉さん
ストーリーでは、GReeeeNのリーダー・HIDEさんと、音楽プロデューサーでHIDEさんの実兄のJINさんをモデルに、兄弟や家族の絆、仲間たちとの日々が描かれています。

父の反対を押し切って音楽の道を志す兄JINを演じる松坂さんと、歯医者を目指しながらも仲間との音楽作りを楽しんでいる弟HIDE役の菅田さんの2人のインタビューです。
今作への出演が決まったときのことを、松坂さんは「まず、実話を基にしているんだということに驚きました」と振り返り、「深く話を聞けば聞くほど、映画として成立する面白い要素がたくさんあって、それが実話として存在しているというのは非常にワクワクしたし、演じるのが楽しみでした」と笑顔を見せる。
自身を“GReeeeN世代”だという菅田さんは「今の時代、顔を隠して音楽をやって曲の力だけで勝負しているというのは、すごいことだな、と。そこに至った理由は、見たいと思いました」と切り出し、「どのジャンルの人もカッコよさや可愛さといったビジュアルがきっかけになることも多い中、その真剣勝負な感じと家族の話を聞いたときは納得してしまいました」と心引かれたという。
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松坂さんと菅田さんの共演は久しぶりとなるが、「以前と比べて楽しさが倍増しました」と松坂さんは笑顔を見せ、「前に共演したときは、そういった楽しさを感じる間もなく終わった気がするんですが、改めてがっつりやってみて、普段の現場では味わえないような楽しさというか、菅田と(の共演)でしか経験できないような楽しさ、ドンと来る感じがありました」と声をはずませる。
聞いていていた菅田さんも「僕もドンと来ました」とうなずき、「(松坂さんは事務所の)直属の先輩ですし、東映で(「仮面ライダーW」の)オーディションを受けて始まった役者業の中でも、本当に始まるときにお会いした人で、常に僕の目の前には桃李くんの背中がありました」と感慨深げに語る。続けて、「だから今回の共演は特別な時間。特に2人でケンカをするシーンはパワーが強くて、1週間ぐらいアザが残りましたけど、なんかうれしかったです(笑い)」と楽しそうに振り返る。
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2人は兄弟役を演じているが、松坂さんは「僕は実際にいるのは妹なので、撮影ではあるけど弟との距離感というか、多くを話すわけじゃないけどなんとなくお互いを感じ取れる関係性というのは、男同士ならではのような感じがする」とジンとヒデの関係性を分析し、「もし男兄弟がいたら、こういうこともあり得たかもしれないなという感覚が味わえたのはうれしかったです」としみじみと語る。
一方、菅田さんは「『兄ちゃん』と言いやすかった。多分それってすごく大事で、本来は一番考えなければいけないポイントなんですが、今回一番考えずにすんだというか考えることすら忘れるくらいでした」と自然に兄弟の関係性を演じられたことを明かすと、「考えなかったね」と松坂さんも同意する。そして、「お陰でグリーンボーイズの方に集中できました」と菅田さんは感謝する。

父とケンカして役者の道へ

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