ワークマン新業態『ワークマンプラス』の勢いが凄い
「いま最も勢いのある会社は?」と聞かれれば、作業服大手の「ワークマン」が挙げられるほど、今メディアなどで話題となっており、時ならぬブームに沸いているようです。
via i.ytimg.com
ガテン系からの根強い支持に加え、プロ仕様の機能性が女性にも人気となった。カジュアル衣料の新業態「ワークマンプラス」も続々開店、「ユニクロ以来のブーム」との声まで出ている。
via pbs.twimg.com
プロの職人向けが中心だったが、炎天下や厳寒でも対応できる通気性や防寒、防水など「高機能」と、「低価格」が一般にも受け入れられ、女性人気に火が付いた。
「高機能」と「低価格」
今年9月には、東京都立川市の「ららぽーと立川立飛」内に、一般客向けの商品を揃えた店舗『ワークマンプラス』1号店を開店。
ワークマンプラス開店! オープニングセールにたくさんのみなさまがご来場いただいています。ありがとうございます。チラシはこちらhttps://t.co/amiWBD0noa pic.twitter.com/1KvtS9aOZB
— WM_ONLINE_STORE (@wm_online_store) September 5, 2018
そこには、”常識外れな低価格商品”がズラリと並べられているとか。
防寒機能付きのアウトドアウエアが3900円、ストレッチ素材のスポーツウエアが1900円、軽量シューズが980円
via img.sirabee.com
同じららぽーとのフロアにあるアウトドアメーカーやスポーツウエアメーカーの半額から10分の1程度の販売価格で商品が販売されているのである。
昨年冬にお送りした「ワークマンで山装備」特集、好評につき春夏編を公開です。今回もコスパの高さに度肝を抜くこと必至です!https://t.co/XtKxjEhkZA #登山 #アウトドア #ワークマン pic.twitter.com/qaQCAbAf9v
— Outdoor Gearzine (@OutdoorGearzine) July 29, 2017
女性からの人気が高いのも特徴的だ。既存のワークマン店舗の女性客の割合はわずか20%程度にすぎないが、ワークマンプラスららぽーと立川立飛店のオープン時の女性客の割合は45%にも上ったという。