2017年3月16日 更新

“うざい”と思われない「LINE、企業アプリ、メール」|調査からわかるユーザーに求められる配信

データー分析を提供しているエクスペリアンジャパン株式会が「メール&クロスチャネルユーザー動向調査2017」を発表しました。今回の調査は、やはりメールだけではなく、利用がひろがるアプリやLINEも対象としています。利用の実態、関心度、そして気になるユーザーの使い分けも明らかになりました。ユーザーがチャンネルに「求める情報」、そして「うざい」と思われないための取組に焦点をあてている記事をご紹介します。

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マーケティング支援およびデータ分析サービスを提供するエクスペリアンジャパンより、「メール&クロスチャネルユーザー動向調査 2017年版」が発表された。
今回の調査ではメールに加え、近年注目を集めるアプリ・LINEを対象に、その利用実態や印象をまとめています。その結果、関心度や求める情報によって、ユーザーがチャネルを使い分けていることが判明しました。
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ユーザーが、それぞれのコミュニケーションチャネルに求めていることは何か。また、企業から発するメッセージを「うざい」と思われないために、行うべき取り組みも紹介する。

活用課題「LINE・アプリ・メール」ユーザーとの接点

従来、デジタルのコミュニケーションチャネルといえばメールが主流でしたが、今はスマートフォンというデバイスがあらゆる世代に浸透し、チャネルがLINEやSNSなどさまざまな方向に広がっています。中でも企業とユーザーが1対1でコミュニケーションできる「メール」「LINE」「アプリ」は注目されています。
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社会の背景からも、顧客とのコミュニケーションについてコンサル依頼が増えてきたといいます。
SNSの接点が増える中、当然ともいえる状況ではないかと思われます。
実際に、対応される顧客は「どう感じているのか」調べる必要があると考え、
3年前から調査を開始しているといいます。(今回の調査は3回目)

調査対象者
・スマートフォンの使用歴1年以上
・10代から60代

調査対象利用実態チャンネル
・メール
・LINE
・企業が提供するスマートフォンアプリ
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「重要POINT」▼▼▼

また今回の調査では、各チャネルの優劣を決めず、特徴をフラットに捉えることが前提にあります。そのためマーケターの方には、顧客の「獲得」「育成・定着」「離反抑止」という3つのフェーズの中で、ユーザーがどんなスタンスで各チャネルを使っているかを知り、今後の戦略に生かしていただきたいと考えています。

それぞれのチャンネル「特徴」

調査結果からチャネルによりその特性がはっきり分かれていることがわかりました。具体的には、LINEは「ゆるいつながり」、アプリは「既存ユーザーとの関係の維持・強化」に向いており、メールは「幅広い層を“面”で押さえることができる」ことが判明し、さらに細かく見ていくと、さまざまな違いも見えてきました。
ユーザー調査からわかった!LINE、アプリ、メールで求...

ユーザー調査からわかった!LINE、アプリ、メールで求められる最適なコミュニケーションとは (1/3):MarkeZine(マーケジン)

LINEは新規のユーザーの獲得向き、アプリはインストール後のコミュニケーション次第になりますが、離反抑止向きといえるでしょう。いずれにせよ、スマートフォンというユーザーのプライベート空間に入っているので、そこで定期的に接触できるというのは強いです。
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SOCIALZINE編集部の志水 SOCIALZINE編集部の志水