2018年2月22日 更新

2019年大卒予定者の企業採用見込みは8年連続で増加

2018年3月に大学を卒業する現 4 年生の採用選考状況では、4月の入社まで約 2 カ月という現時点で、採用活動を「終了した」と回答した企業は全体の 82.3%だったことが明らかになりました。この数字は前年度調査の83.2%と比べると、減少しましたが、現在企業が抱える問題についてまとめてみました。

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2018年に、人気のあった業界に、大きな差が見られることがわかりました。その中で、業種で人気の高かったのは「金融」で、91.9%と全体の9 割を超えるのに対し、約7割の71.0%にとどまったのは、「サービス業」でした。

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企業が掲げる採用予定数に対する内定者の割合である充足率の平均は 82.7%になり、前年調査の83.7%をやや下回りました。

従業員規模別に見ると、企業規模が大きいほど充足率は高く、大手企業はなんと 87.4%と 9 割
近い。
一方、中小企業では 78.4%と、10 ポイント近くダウンしていることが明らかに。

また、調査時点で採用選考を終了している企業の充足率の平均は 87.3%だが、終了していない企業では61.4%と約 6 割と、厳しい結果となっています。
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企業の取り組み其の一「インターンシップ」

2017年4月~2018年3月にインターンシップを「実施した」と回答した企業は、 70.8%と7割を超え、前年調査よりも 12.3 ポイント上回る形となりました。

大手企業では実施率が86.8%と 8 割強に上っていたこともわかりました。
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1年間を通して一番多かったのは実施時期は、「2 月」で7 割超(73.8%)でした。

2月が多い理由としては、学生が早いうちから職場や仕事を経験し、実際に働くイメージをつかむことで、入社後に生まれるギャップを防ぐことができるからです。

一方で、前年と比較すると、夏季・秋季は変動が少ない傾向があるようです。

実施期間を見ると、「1 日以内」のプログラムを実施した企業は 8 割に上り(80.8%)、前年よ
り 13.7 ポイント増加しました。
一方、2 日以上のプログラムは軒並み減少しているんだとか。
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企業の採用活動の方向性とは

企業の採用活動の方向性で、前年との変化を尋ねたところ、前年より「増やす」が最も多かったのはプレ期の活動で 6 割強となりました。
続いて多かったのは「学内セミナーへの参加」で、約 6 割(60.3%)。

また、自社セミナーの開催は約半数(49.7%)が「増やす」と回答しました。
このような結果から、今後は母集団拡大のために採用広報を強化する姿勢が顕著に表れました。
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2019年3月の卒業予定者の採用見込みは?

2019 年卒の採用戦線がいよいよ本格的にスタートします。
現行の日程ルールも 3 年目を迎えて定着した一方で、学生優位の「売り手市場」を背景に、企業側に前倒しの動きが見られます。

企業の採用方針や施策について最新の状況を知るため、「キャリタス就活」掲載企業など全国の有力企業を対象に調査を実施し、その特徴を分析しました。
今後も動きにも注目です。

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socialzine編集部 socialzine編集部