2017年2月20日 更新

マツコ・デラックスさん日本の保育園問題について語る|社会全体「閉塞感」と指摘

歯に衣着せぬコメントで幅広い絶大な支持を得ているマツコ・デラックスさん。そんなマツコさんが、男性保育士による女児の着替え問題やアルバイトの病欠罰金問題、音楽教室からの著作権料徴収問題などが取り沙汰される現状について閉塞(へいそく)感を指摘し、根本的な議論が必要だと私見を述べたことが話題になっています。

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男性保育士と待機児童

2月6日放送の「5時に夢中!」(TOKYO MX)番組で、男性保育士が女児の着替えを行うことの是非がネット上で議論されていること。および多くの自治体が待機児童問題を抱えている現状に関して、マツコ・デラックスさんは持論を述べました。
マツコは、待機児童問題や保育士の確保が困難である現状に触れたうえで「まずそこを応援してあげないと」「(待機児童問題の解決を)やってと言いつつ、こういうことも全部クレーム」「そんなに世の中すべての人が100%満足できる形なんて、ないワケじゃん」と苦言を呈したのだ。
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「全部クレームを入れてたら、そんなに世の中すべての人が100%満足できる形なんてないわけじゃん。心配してるのはわかるんだけど、まずはもっと大きな問題になってるところを解決する上で、男性保育士さんになってもらわないと困るわけだし」と、問題解決の優先順位をはっきりと認識すべきとの考えを示した。
番組では「男性保育士の女児着替え問題 議論白熱」と題し、読売新聞の記事を取り上げていました。その記事では、熊谷俊人千葉市長が、自身のTwitterアカウントで問題提起したことをきっかけに、男性保育士に女児の着替えを手伝わせるべきかどうかの議論が、インターネット上で白熱していることを伝えていました。

男性保育士の必要性と給与問題

「(言っていることは)分かるんだけど…」と、一定の理解を示すマツコだったが「まず、こんなこと言う前に、保育士さんのお給料上げてあげなきゃいけない問題もあるし…」「女性の場合は、結婚して仕事をやめる可能性もある」「男性はそれがなかなかないのにさ…」と、男性保育士の必要性を力説していた。
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またマツコは、待機児童問題や保育園不足の解決には、男性保育士を増やすことも必要だと訴える。「ただでさえ保育士不足なのに、そこをまったく見れてない」と、男性保育士を敬遠する意見にピシャリ。
保育士の離職率、給与面、待機児童問題などといった現状の把握は必要ですね。そのうえでの問題解決の優先順位をはっきりと認識すべきとの考えを示しています。

労働問題を報じる放送メディアについて

また、同番組では「夕刊ベスト8」のコーナーで「バイト罰金問題 理不尽な雇い主」と題し、東京スポーツの記事を取り上げていました。
「子どもたちに関わることで1つでも問題点をクリアにしていこうっていうことには異議はない」とした上で、「労働ってそんな簡単なことじゃなくて、ブラックってよく言うけどブラックかホワイトっていう問題でもない。ほぼグレーでみんなやってるわけじゃない? そのうやむやの中でみんながバランスを取りながら労働をしていくっていうのが社会。そこを全部、四角四面に労働基準法というものだけで判断をしてやったときに、はたして社会って成立するのかな」と疑問を投げかけた。
アルバイトの女子高生が病欠して代わりを探さなかったことを理由に店側から減給制裁を受けたことが話題となっていることについて言及されています。
さらに話はJASRACの問題に及びます。
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「そりゃJASRACだって本音はさ、営利目的でやってる音楽教室とはいえ、子どもたちが音楽を習ってるわけじゃん、そんなところから(お金を)取りたくないと思うのよ。もっと潤沢に昔みたいにCDが売れるとか、そういうんであれば『じゃあカラオケから取ります』とか、CDが200万枚300万枚売れてたら言わないと思うのよ」と推察するとともに、「多分もう無理なんだろうね、いろいろ…」と悲観した。
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SOCIALZINE編集部まりんちゃん SOCIALZINE編集部まりんちゃん


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