2017年11月16日 更新

ビジネス成功者には「疑う力」がある|新しい発見とチャンスを掴む“疑う能力”の鍛え方

ジョブスのようにイノベーションを起こし、ビジネスで成功するために必要なのは「疑う力」。疑う力は、リスクに備え、潤滑な対人関係、そして人生の大きなチャンスをつかむことができるそうです。しかし日本の教育では「正しく疑う能力」が育たないのです。これからでもできる「正しい疑う力」の身につけかたをご紹介します。西洋哲学の“エポケー”、そして広告業界の“ブレスト文化”がヒントになります。

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ジョブスのようにイノベーションを起こす人には「疑う力」が必要

ビジネスで成功する最大のヒントは、「疑う力」だ、というテーマの本が目立ち始めた。
例えば、世界で活躍するイノベーションを起こす人物は、「常識」に捕らわれない考え方で伝説を作り上げています。しかし、日本の教育では「常識の疑い方」は教えず、先入観を与えてしまうといいます。
そもそも我々の生活は、常識的な習慣を疑うことで変化してきた。例えば、残業は「働き者」の象徴だったが、いまでは「仕事が遅いヤツ」である。常識とは覆されるものなのであれば、新しい常識をつくってみるのはどうだろう。
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やみくもに疑うことが目的ではありません。「正しい疑いかた」が苦手な教育を受けています。
例えば、わたしたちは、分からないことがあれば、スマホやパソコンで、今すぐに調べられる環境にいます。そして、ここで問題になるのが「常識」なのです。
間違った先入観が働き「目立っているから正しい」「有名人が発言するから正しい」などという考えにたどり着いてしまう方が多いと言います。

そして批判もまた同じ。自分と「違う考え」はなぜかという思考ではなく、「あいつは間違っている」と攻撃の対象にしてしまうと伝えられています。

そもそも日本の教育では、「正しい疑い方」を教えてくれませんでした。
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日本の教育は「疑う力」が育たない

実は日本における授業の進め方というのは、「私の言うことに従ってついてきなさい」という服従型のシステムをとっているのですが、これは発展途上国に多くみられるやり方なんです。
例えば、日本での授業のすすめかたとして、
歴史の授業を例にすると「本能寺の変が起きたのは1582年」など、テストに出すであろう「キーワード」を伝えていきます。

しかし、他の先進国では、偉人のことを説明し終えたあと、先生の考えは「〇〇考えているけど、みんなはどう思う?」と、子どもに質問をし答えさせるといいます。

参考:ホンマでっか!?TVの武田邦彦氏が教える「疑う力」を独学で身につける方法 柔軟な発想を生み出すには「先入観」にとらわれないこと!|ビジネス+IT
https://www.sbbit.jp/article/cont1/33302
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日本式の教育ですと、先生に限らず、権威のある偉い人がたとえ間違ったことを言っていたとしても、「あの人がそう言っているんだから間違いない」となりがちです。
ところが、先進国では「先生はこう思っているんだけど~」という教え方をしているものですから、どんなに権威のある人が意見を言っていても、「あの人の言っていることは本当なのだろうか?」と疑問を持ち、本当に正解かどうか自分で調べて確かめてみる。
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