2018年4月16日 更新

ストラディヴァリウス21挺が東京に集結「世界初の体験型クラシックフェスティバル」開催

この夏、日本で初めてストラディヴァリウスに焦点を当てたフェイスティバルが開催されます。ついにアジア史上初となる21挺のストラディヴァリウスが集結したコンサートプログラムが始動します♪最高峰の音楽や芸術に触れることができる3ヶ月を思いっきり満喫してみてはいかがですか♪

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アジア初「東京ストラディヴァリウスフェスティバル2018」

東京にストラディヴァリウスを集めてコンサートを行う歴史史上初めての「東京ストラディヴァリウスフェスティバル2018」が開催されます。

6月8日、9日、10日に東京・赤坂サントリーホールにて「ストラディヴァリウスサミット・コンサート2018」開催されることを皮切りに2018年7月1日、「ストラディヴァリウスソロイスツコンサート」、8月17日に開催予定のアカデミアコンサート、10月1日には、グラミー賞受賞ヴァイオリニストによるコンサートが行われます。

また10月9日から10月15日からは東京・六本木の森アーツセンターギャラリーにて「ストラディヴァリウス300年目のキセキ展」などを企画しています。

東京ストラディヴァリウスファイスティバル2018実行委員会の中澤創太実行委員長は「ヴァイオリンは、新しいものが次々に生まれている時代に、500年前から形がほとんど変わらない、いまの時代の流れとは逆境している唯一無二の存在です。時代を超えて今も活躍し続けているヴァイオリンの音色を皆さんに伝えてきたいと思っています」と主催者を代表して挨拶しました。
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「ようやくフェスティバルを開催する運びになりました。僕が5年前に、世界中のストラディヴァリウスを日本に集めようとしたとき、そのようなことは不可能ではないかと言われていました。しかし、今回21挺ものストラディヴァリウスを東京に集めることができたのも、今回賛同してくれている皆様のサポートのおかけだと思っています」(中澤委員長)。
なぜ21挺を集めてコンサートなどのフェスティバルをしようと思ったのでしょうか。
それは、クラシック音楽のファン層が低下していることに関係しているんだとか。

「最近の若い方たちは、クラシック音楽を聴く環境に身を置くチャンスが減っている上に、クラシック音楽自体を聴かない若年層が増えています。クラシックファンの高齢化なども重なって全体的にファン層が低迷している中、今後、もっとクラシック音楽に興味を持って欲しいとのおもいで、今回初めて東京で開催することになりました」(中澤委員長)。
今回の開催にあたり、事業協力に携わったクレモナ市ヴァイオリン博物館のパオロ・ボディーニ館長や、ジョルジョ・スタラーチェ駐日イタリア大使、東京藝術大学の澤和樹学長が記者会見を行いました。
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ヴァイオリン博物館のパオロ・ボディーニ館長も期待を寄せる

クレモナは、イタリア共和国ロンバルディア州にある都市で、その周辺地域を含む人口約7万2000人の基礎自治体(コムーネ)。クレモナ県の県都でとても有名な街です。

クレモナヴァイオリン博物館のパオロ・ボディーニ館長は、記者会見で、ヴァイオリンについて熱く説明しました。
「世界で初めてオープンしたヴァイオリン博物館の館長をする前は、10年ほどクレモナ市長を務めていました。今回は、アジアで初めてストラディヴァリウスフェイスティバルが開催できることをとても喜ばしくおもいます。21本の中から、ヴァイオリン博物館からは、21本の中から特別の2本のストラディヴァリウスを日本に持ってくることが出来ました」(写真右から2番目、パオロ・ボディーニ館長)
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1本目はアンドレア・アマティが製作した世界最古のヴァイオリンです。
フランス王シャルル9世に向けて献上したヴァイオリンで、500年以上の月日が経っているにも関わらず演奏が可能だと言う奇跡のヴァイオリンです。(パオロ・ボディーニ館長)
アンドレア・アマティ(Andrea Amati, 1511年以前 - 1580年以前)は、アマティ一族の初代のヴァイオリン製作者です。
今日まで現存しているヴァイオリンの最初の製作者の一人で、クレモナを拠点とし、同市におけるヴァイオリン製作者の草分け的存在でした。
もう一本は世界で5本しかない貴重なギターが日本初上陸します。5本のうち1本しか演奏ができない貴重な一本を日本で演奏します。
これは、ストラディヴァリが製作した極めて貴重なギター5挺のうちの1挺となる「1679年製サビオナーリ」です。(パオロ・ボディーニ館長)。
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socialzine編集部 socialzine編集部