2018年2月11日 更新

あなたの脳は鈍くなっていませんか“40代”が分かれ目|ワーキングメモリを鍛える方法

短い時間に心の中で情報を保持。そして同時に処理する能力である「大事なメモリ」それがワーキングメモリ “脳機能”ですが、分かれ目は40代だといいます。しかも、集中力は43歳がピーク、感情認知能力48歳、理解力は50歳前後。それぞれ個人差はあるもののピークを知ったうえでワーキングメモリ力を鍛えれば、何をしても成功できちゃいそうですね。日常のちょっとしたプラスで鍛えられる方法を取り上げました。

468 view お気に入り 0
年齢を重ねるにつれ、身体の衰えとともに、頭の働きも鈍くなってきたと感じる人は多いはず。
では、対策法はないのでしょうか。
歳とともに衰えやすいワーキングメモリという脳の働きや、「脳の衰えを抑制する」生活習慣、簡単な脳トレ方法をうかがった。
教えてくれるのは、脳科学、応用健康科学に詳しい篠原菊紀氏

ワーキングメモリーとは

ワーキングメモリ (working memory:作業記憶,作動記憶) とは,短い時間に心の中で情報を保持し,同時に処理する能力のことを指します。
殆どは様々な場面において同時に対処すべきことが起こりうるものです。作業や動作に必要な情報を、「一時的」に記憶したり処理するといった能力になります。
会話や読み書き,計算などの基礎となる,私たちの日常生活や学習を支える重要な能力です。
Free illustration: Mental Health, Psychology - Free Image on Pixabay - 2313428 (76116)

何でも記録しておくだけではなく、入ってきた情報を脳にメモとして残し、いったいどれに対応すべきなのか整理し、「不要」な情報は削除します。このワーキングメモリが強ければ、ご想像通りですが、瞬時の判断が適切に行われます。突発的なことへの対応力のある人は、まさにこのワーキングメモリーが強い可能性があるのではないでしょうか。

脳機能の分かれ目「40代」

下記の問題を解いてから本文を読んでください▼

40代からはワーキングメモリを鍛えよう 篠原菊紀(脳科...

40代からはワーキングメモリを鍛えよう 篠原菊紀(脳科学者) | ZUU online

このテストは、認知症が気になって「物忘れ外来」などに行くと、最初に行なわれる「認知症のスクリーニングテスト」を少し難しくしたものです。記憶や情報を一時的に保持し、処理する能力である「ワーキングメモリ」の力を測るテストでもあります。
その成績は歳とともに平均値が下がり、とくに40歳以降は、点数の高い人と低い人の差が大きくなるのがわかります。
Free photo: Thought, Idea, Innovation - Free Image on Pixabay - 2123970 (76113)

日常生活が影響を与えると考えられているようで、日ごろから頭を使い、有酸素運動や筋トレをしている。食事は、野菜・魚が豊富でバランスのよい食事を摂っていること等。ある程度は頭の働き低下を予防できると書かれています。また、人とのコミュニケーションや、高い目的意識を持った社会参加が予防にも役立つようです。
ただ、テストがうまくできなかったからといって落ち込む必要はありません。ワーキングメモリは簡単に鍛えることができるからです。実際、このテストを何度か繰り返すだけでも、脳のパフォーマンスを上げることができます。

仕事中に脳を鍛える

30 件

関連する記事 こんな記事も人気です♪

仕事であなたの評価を格段に上げる「賢語」けんご|ビジネス上級者としての語彙力

仕事であなたの評価を格段に上げる「賢語」けんご|ビジネス上級者としての語彙力

日本語は難しいもので、日本人だからといって完璧に使える人はほとんどいないともいいます。その中で、こんな風に使えれば、ビジネスシーンにおいて上司や取引先にも、「こいつデキるな」と思われる言葉があります。それが「賢語」(けんご)だといいます。漢字の通り、賢く見えることは、印象をアップさせる大事なことですね。今すぐ使えるいくつかをご紹介いたします。
個人のパフォーマンスをあげる「使えるツール」|JINS MEMEやToggl

個人のパフォーマンスをあげる「使えるツール」|JINS MEMEやToggl

組織で考えて利用できるツールは数多くでています。今回は、個人が最大限にパフォーマンスをあげるためのツールを探してみました。何に集中をさせ、自己能力を高め最適な状況で力を発揮できるのかが、ビジネスでもプライベートでも左右する時代。これは「使える」かもしれないと、うなずけるツールをご紹介いたします。
再発掘「マインドマップ」|仕事、人生に迷ったら試してみよう

再発掘「マインドマップ」|仕事、人生に迷ったら試してみよう

今は「マインドマップ」を知らない人はいないほどの“思考方法”ですね。芸能人も、できるビジネスマン、成功者も、マインドマップを勧めているのを目にします。発想力、記憶力、理解力、そして問題を解決する力まで高められると言われていますが、「どんな仕事がいいのだろうか」と考える“行き詰まり感”にも、スタンフォード大教授がマインドマップを勧めています。手書でもアプリでも「落書き程度」にスタートしてみませんか。
エリートが行う瞑想のススメ|脳はボーッとしているだけで60~80%消費する“マインドフルネスには理由があった” 

エリートが行う瞑想のススメ|脳はボーッとしているだけで60~80%消費する“マインドフルネスには理由があった” 

スペックのいいパソコンを入手しようとも、優れたシステムを使おうとも、最終的に要になるスペックは自分自身の「脳」です。あなたの最高のIT(脳)は、最高のパフォーマンスを維持できていますか?ボーッとしていても、“何も”しなくても、それだけで脳は60~80%も消費している可能性があるのです。脳だけの休み方があり、エリートはそれを知っているからこそマインドフルネス(瞑想)を取り入れているといいます。著者:久賀谷 亮氏の『世界のエリートがやっている 最高の休息法』でも語られる「脳」を知れば、焦りがおきるかもしれません。有限な時間に最高のパフォーマンスを発揮できれば、明日からでもあなたも「エリート」に昇格です。
3メガバンクだけじゃない「中小企業も2,000万人」雇用の危機|全労働人口の約半分が仕事なしか

3メガバンクだけじゃない「中小企業も2,000万人」雇用の危機|全労働人口の約半分が仕事なしか

日本の全企業の中で中小企業はどのぐらいの割合かご存じでしたでしょうか。なんと90%以上が中小企業。そして、雇用も「2,000万人」分が危ういというのです。大手銀行がおこなうスリム化による人の手を不要とする発表は衝撃的でしたが、中小企業の雇用が本当に危険ならば、労働人口の半分近くが「職を失う」ことになりかねないのです。

この記事のキーワード

この記事のキュレーター

SOCIALZINE編集部の志水 SOCIALZINE編集部の志水