2018年12月26日 更新

「47都道府県の発酵食品ツーリズム出発進行式!」クラウドファンディング支援金180万超に

2018年12月17日、渋谷ヒカリエで「47都道府県の発酵食品ツーリズム出発進行式!」キックオフイベントが開催されました。日本各地に根付く知られざるローカル発酵品の数々。美味しい・健康に良いという実用的な側面だけにとどまらず、歴史や精神性という視点から、日本における発酵の重要性、日本の食文化の多様性が明らかに。

2019年4月26日(金)〜7月8日の期間、「日本のローカル文化の真髄は発酵にあり!」をコンセプトに、知られざる47都道府県の個性派発酵食品がヒカリエ『d47 MUSEUM』に大集合するにあたり、2018年12月17日(月)、渋谷ヒカリエ8F 8/COURTにて「47都道府県の発酵食品ツーリズム出発進行式!」が開催されました。
当日のキックオフイベントには約100名のファンが集まり、会場は大いに盛り上がりました。

同プロジェクトでは、あなたの地域のイメージが一変するような驚きの文化の数々を紐解きます。
会場では、発酵食品が試食できるイベントや書籍の出版、発酵を通じた新しい旅のスタイルの提案も。
一足お先に、いざ発酵ツーリズムへ出発した模様をピックアップ!

知られざる47都道府県の発酵文化の体験を伝授するのは小倉ヒラクさん

47都道府県の発酵「Fermentation Tourism Nippon」展 の記念すべき船出!「出発進行式」には、発酵デザイナーの小倉ヒラクさん、greenz.jpの小野裕之さん、webマガジン「なんも大学」編集長の藤本智士さんが登壇し、ディープ過ぎるトークショーを行いました。
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開催に先立って11月15日(木)からクラウドファンディングプラットフォーム「CAMPFIRE」にて、プロジェクトサポーターの募集も開始したばかり。
2018年12月26日時点で、パトロン125人、支援金は、185万1277円に。
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そもそも発酵デザイナーとはどんな職業??

発酵デザイナーという職業に聞き慣れていない方のほうが多いのでは?
そもそも発酵デザイナーとはなんぞや??

もしかしたら、発酵デザイナーの肩書きを持つ人は、世界に一人しかいないかもしれないという、
小倉ヒラクさんは、「発酵文化人類学」の著書や、や新作アニメ『 おべんとうDAYS』新著の著者としても活躍されている方。

早大文学部(文化人類学専攻)卒のデザイナーで、約10年前に研究を始めた発酵醸造学に関連する仕事を多数手掛けるデザイナーとして、自らは「発酵デザイナー」と称しています。
47都道府県の発酵を巡る日本全国取材旅を続ける旅人でもあり、旅の様子は、ブログでも公開中です。

来年の展示会に登場予定の発酵食品をチラ見せ 

山梨県の甲州ワインはお寿司と一緒に食べる文化があったり、佐賀県の鯨の上顎の軟骨の珍味は明治時代初期から愛されてきた発酵食品だったりと、今まで知らなかった文化が一堂に会する展示会の本の一部をご紹介しちゃいます。
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愛知県岡崎市にある八丁味噌は、八帖地区で400年以上に渡ってつくられてきたユニークなローカル味噌。
東海地方は旨味の町なんだとか。

日本全国で食べられている米味噌では、蒸した大豆に別の場所でつくった米麹を混ぜて仕込む(なお、麹の原料を麦に変えると九州〜瀬戸内で食べられる麦味噌になる)。しかし八丁味噌は蒸した大豆にそのままカビつけして豆麹にし、そこに塩水を加えてペーストにして味噌に醸していく。つまり日本の味噌のスタンダードになっている「別工程で麹をつくって大豆と合わせる」というプロセスがない。大豆が成り行きで味噌になるという特異なスタイルなのだね。(ヒラクさん)
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socialzine編集部 socialzine編集部