名古屋大学の学生寮で発生した火事　学生1人が死亡した痛ましい事件はなぜ起きたのか？　

　4日朝、名古屋市昭和区の名古屋大学の学生寮で火事があり、室内からこの部屋に住む男子大学生とみられる遺体が見つかりました。また、寮に面会に来ていた学生の父親もけがをしています。

４日午前８時１５分ごろ、名古屋市昭和区高峰町、名古屋大の学生寮「国際嚶鳴館」から「黒煙が出ている。爆発音がする」と１１９番通報があった。鉄筋コンクリート造り９階建ての３階にある一室約１５平方メートルを全焼し、焼け跡から男性の遺体が見つかった。

４日午前、名古屋市にある名古屋大学の９階建ての学生寮で火事があり、１年の男子学生と見られる１人が死亡し、学生の父親がけがをして病院で手当てを受けています。
４日午前８時すぎ、名古屋市昭和区にある名古屋大学の学生寮「国際※オウ鳴館」で火事がありました。

　４日に名古屋市昭和区にある名古屋大の学生寮の一室が全焼し、焼け跡から在学生とみられる男性の遺体が見つかった火災で、愛知県警昭和署は５日、司法解剖の結果、死因はやけどと明らかにした。出火原因は特定できておらず、自殺と事故の両面で調べている。

名古屋大学の学生寮「国際嚶鳴館」で4日、火事があり焼け跡から男子大学生とみられる1人の遺体が見つかった。

　警察によると3階の1室が全焼し、この部屋に住む20歳の日本人男子大学生と連絡が取れていないという。

　名古屋大学の学生寮で起きた火事で、遺体で見つかった男性が灯油などを使って自殺を図った可能性があることが分かりました。

　4日、名古屋大学の学生寮で火事があり、焼け跡から男子大学生とみられる遺体が見つかりました。両親が寮を訪れた直後、爆発音がしたということです。