NHKの職員が、受信料を着服。懲戒解雇処分に
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NHKは、訪問集金で受け取った受信料を着服したとして、名古屋放送局の37歳の男性職員を、懲戒免職にすると発表した。
NHKによると、職員は昨年10月から今月にかけて、愛知県内の滞納者21世帯を訪問して受信料を徴収。領収証を渡した上で発行をキャンセルしたように装った。
定期的にトラブルを起こして、国民の反感を買うNHKがまたやってしまいました。
今度は受信料の着服。
正直、仕方なく払っている人が多いであろうこの受信料を、私欲のために使われたとあってはやるせない。
今度は受信料の着服。
正直、仕方なく払っている人が多いであろうこの受信料を、私欲のために使われたとあってはやるせない。
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NHKによると、名古屋放送局中央営業センターの37歳の男性職員は、2016年10月から2017年12月にかけて、訪問集金で受け取った受信料21件、あわせて58万円余りを着服していた。
営業端末で隠蔽(いんぺい)行為も行ったが、別の職員が不審な処理に気づき発覚した。
個人で行ったと考えれば、額も結構なものだし、隠ぺい行為もしているとなるとなおたちが悪い。
発見されたから良かったものの、バレなければこの人はずっとこの行為を続けていたのではないだろうか。
発見されたから良かったものの、バレなければこの人はずっとこの行為を続けていたのではないだろうか。
職員は全額を弁済し、「親族の病気の治療で借金があった」と話しているという。
ウソかマコトか知らないが、なかなか苦しい言い訳のように聞こえる。
借金をする前になぜ相談しなかったのか?借金をしてからでもなぜ相談しなかったのか?
犯罪行為に走る前にできたこと、考えられたことがもっとあるはずだ。
借金をする前になぜ相談しなかったのか?借金をしてからでもなぜ相談しなかったのか?
犯罪行為に走る前にできたこと、考えられたことがもっとあるはずだ。
NHK受信料をめぐっては6日に最高裁が、テレビ設置者に受信契約を義務付ける現行制度を合憲とする初判断を示したばかり。
ほんとにその通りで、この前ようやく受信料問題に関して進展があったばかりであって、そのタイミングで受信料を払うことがバカらしくなるような事件を起こしてどうする!?といった印象。
なにか見えない力でも働いているのか、というぐらい、時期も内容も良くない事件だ。
なにか見えない力でも働いているのか、というぐらい、時期も内容も良くない事件だ。
そういえば少し前にはこんな事件も…
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