2017年12月23日 更新

超B級アクション映画『ハードコア』が面白過ぎる3つの理由

ふと立ち寄ったTSUTAYAで思わずジャケ借り(映画のジャケットだけを見てレンタルをすること)をしてしまったSFアクション映画『ハードコア』。意外や意外に面白過ぎたので、その理由を解説します。

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異色のSFアクション映画『ハードコア』とは?

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『ハードコア』(露: Хардкор; 英: Hardcore Henry)[1]は、2015年に公開されたロシア連邦・アメリカ合衆国共同制作のSFアクション映画。監督・脚本はイリヤ・ナイシュラー(英語版)。
2015年、トロント国際映画祭の「ミッドナイト・マッドネス」にてプレミア上映。観客賞を受賞した。2016年には全米約3000館で公開し、初登場5位を記録した。日本においてはカナザワ映画祭期間中の2016年9月24日にジャパンプレミア爆音上映が行われ[4]、2017年4月1日に劇場公開された。

映画『ハードコア』日本版予告編

まぁはっきり言って、期待値ゼロの映画ですよ。観るまでは。

監督も無名だし、俳優も無名。

しかしこのジャケットに妙に惹かれるものがあったんですよね。

で、実際に見てみたところ、大当たりだったわけです。

今回はその理由について、解説していきましょう。

映画『ハードコア』が面白過ぎる理由その1:全編一人称視点

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一人称視点と聞いて、ピンとくるのは大体ゲーマーだ。

FPS(ファーストパーソンシューター)というゲームジャンルなどで使われる映像の見せ方のことで、要は主人公の顔は見えず、主人公が見ている視点で物語が進んでいくというもの。

よって主に見えるのは主人公の手と、相対する敵だけ。

まさかこれを映画でやってしまうとは!素直に驚かされた。

臨場感とスピード感MAXのハイテンションアクション映画

終始主人公の視点で、殴ったり、殴られたり、撃ったり、撃たれたり、逃げたり、追いかけたりするのでそりゃまぁ迫力満点です。

走れば視界も揺れるし、撃てば目の前で敵が血しぶきを上げて倒れていく。

そんな時間が約90分、ぶっ通しで続けられるわけですから、ゲームよりゲームらしい映画と言えるでしょう。

苦手な人は注意!3D酔い必須の映画でもある

ただとにかく視界が激しく動くので、そういうのに慣れていない人は、3D酔いという、映像の動きに酔ってしまう症状が出てしまうこと必至です。

筆者はそれこそFPSとかもガンガンにやる生粋のゲーマーであり、ゲームで酔った経験など一回もなかったのですが、「このままだと酔うかも?」レベルまでは行きました。

まぁしかし裏を返せば、それだけ見るものに刺激を与える映画とも言えるでしょう。

映画『ハードコア』が面白過ぎる理由その2:意外とプロットがしっかりしている

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