2016年に、ザ・チェインスモーカーズと並んで、ダンスミュージック界で大ブレイクを果たしたアーティスト。
それは、イギリス人新人アーティストのジョナス・ブルーと言われています。
それは、イギリス人新人アーティストのジョナス・ブルーと言われています。
via pbs.twimg.com
シングル配信1300万ダウンロード、ストリーミング20億回再生というジョナスは今、歴史的な偉業を達成する勢いです。
癒しのダンスミュージック「トロピカル・ハウス」
彼の織りなすサウンドは「トロピカル・ハウス」というダンスミュージックとして、位置付けられています。
そんな”癒しのダンスミュージック”が今、世界で高い注目を集めています。
そんな”癒しのダンスミュージック”が今、世界で高い注目を集めています。
via splice.com
Tropical House(トロピカルハウス)とは、一体どんなサウンドなのでしょうか?
おさらいしてみましょう。
2014年前後に生まれた真新しい、このサウンドは、世界を代表するポップスのアーティストたちを魅了し、瞬く間に最先端の音楽として欧米の若者の間で広がりました。
おさらいしてみましょう。
2014年前後に生まれた真新しい、このサウンドは、世界を代表するポップスのアーティストたちを魅了し、瞬く間に最先端の音楽として欧米の若者の間で広がりました。
そんな今最も勢いでもある、このジャンルは、DJ兼音楽プロデューサーのトーマス・ジャックが名付け親のようです。
ピアノやフルート、パーカッションといった生音を取り入れ、ゆったりとしたBPMで聴かせるこのトロピカルハウスですが、もともとはこのジャンルの中心人物のひとりであるトーマス・ジャック(Thomas Jack)がジョークで付けた名前がそのままジャンルとなり広まったとか。
Epic vibes @SplashHousePS this year💦 💦 pic.twitter.com/jzkA6OC539
— Thomas Jack (@thomasjack) June 14, 2017
心地よい現代版 ハウスミュージック
そんなサウンドを文章にするなら、このような表現になるようです。
南国を連想させる軽快なシンセのメロディーとアコースティックサウンド。ダンスミュージックとしてはスローな4つ打ちのビート。
「アッパーな曲で皆でジャンプして大騒ぎ!」が主流だったダンスミュージックの世界に突如現れた、ポップスとダンスミュージックの良いとこ取りをした様な、心地よい現代版のハウスミュージック。
ロンドンをベースにハウスDJ/プロデューサーとして活動を開始。“トロピカル・ハウス”というジャンルにおいての代表的なDJとして活躍中、デヴィッド・ゲッタのツアーのオープニングDJなども務める。