2017年4月20日 更新

高校生を襲うアダルトサイトの架空請求などの詐欺被害 親と友達にも相談できず! 携帯電話を初めて持つ子供にどう対策するか?

小学生でも携帯電話を持つのが珍しくなくなった時代。それでも親と共有で使っている子供も多いでしょう。自分名義の携帯電話やスマートフォンを買ってもらった。そんな高校生も多いはず。しかし、身に覚えがないアダルトサイトからの架空請求にどう対応すればいいのか?トラブルに巻き込まれる人も多いのも事実。親や友達にも言えず、お金も払えない。そんな架空請求にどう対応すればいいのでしょうか?

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●突然送られてくる架空請求の詐欺メール

2007年。私は、高校1年生で携帯を使い始めた。ある日、メールが届き始め、一人で怯えた日々を過ごすことになる。
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 有料サイトの未納料金などをかたった架空請求で、コンビニエンスストアでの決済システムを悪用した手口が広がっている。口座に振り込ませる方法に比べて痕跡が残りにくいのが特徴。架空請求の新しい手口として増える可能性があり、国民生活センターが注意を呼びかけている。
「ご利用ありがとうございます!!」
親でも友達でもない知らないメールアドレスから送られてくる怪しいメール。
そこには身に覚えがないアダルトサイトから利用料金の請求が書かれていた!

架空請求の典型的なパターンです。
大人であれば無視すればいい。
そう思うのは当然です。

しかし、アダルトサイトや利用料金という言葉に免疫がない高校生に送られてきたら・・・
そんな事件が起きています。
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デリケートな内容なので、家族や学校、友達にも相談できず困ってしまう。
お金を払えばいいのか?
誰にも相談できず、苦しんでいる子供たちがいるのです。
2016年度に1人あたりが支払った金額の平均は、34万円を超えた。

国民生活センターによると、今年1月に親から相談があった10代のある男性は、15万円を支払ってしまった。
インターネットで「架空請求の対処法」を検索すれば「無視すればいい」。
それがわかります。

実際に高校生や中学生であってもアダルトサイトなどの架空請求トラブルにきちんと対応する人もいます。

しかし、中には親に内緒でお金を払ってしまう高校生や中学生もいるのも事実です。
特に入学や進級など学校やクラスが変わり、人間関係がまだできていない時期にこうしたトラブルが起きる問題が悪化するかもしれません。

相談できる友達もおらず、1人で抱えてお年玉などを工面し、お金を払ってしまう人もいるのです。
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父親の教育によって助けられた、と感謝するのは、23歳の男性。

中学2年生の頃、携帯ゲームが流行っていた。仲間はずれになりたくなくて、携帯を持った。
架空請求のトラブルを悪化させる原因は、「実際にアダルトサイトにアクセスしてしまった」。
その事実がある場合です。
 ある日、こんなメールが届く。

「あなたのスマホのアドレス帳データは全て抜き取った。写真や動画も保存した。電話に出なかったら、あなたの友人や仕事上の関係者に、あなたの恥ずかしい姿をさらした動画を一斉送信しますよ」
極端な例だと、『インストールすればスマホで太陽光充電ができる』とうたうアプリもあります。ありえない話ですが、中高年やスマホ初心者など、リテラシーの低い方は信じてしまうのでしょう。
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「不正サイトについては、’12年に5300サイトだったのが、今年は既に7万3000ものサイトが確認されています。特にツイッターのログインページを真似て、ユーザーのIDとパスワードを盗むサイトには、iPhoneユーザーも気をつけてほしい」
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