2017年2月2日 更新

イライラや動けないなどのうつ病には薬だけでなく「TMS」を使ってみてはどうでしょうか?

精神病の1つである「うつ病」。治療には抗うつ薬の長期的な治療が必要です。しかし、精神薬を使いたくない人、使えない人は別の方法を医師に相談するしかありません。その1つが薬を使わず、うつ病治療ができる「TMS」です。

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●増えるうつ病のビジネスマン

 「健康管理は従業員の責任」。そんな前時代的な経営は、もはや通用しない。従業員の健康こそ、企業の競争力を高める経営の最重要課題と位置付け、その増進や維持を図る「健康経営」に取り組む企業が増えている。
「健康管理はビジネスマンの基本」
そんな言葉がありますが、現代社会では通用しないかもしれません。

仕事が原因で心の病気になる人がビジネスシーンで後を絶ちません。
「社内うつ」と呼ばれるうつ病に近い存在。
うつ病くらいと軽く考えるワケにはいきません。
社内うつが原因で退職や休職はもちろん、自殺に発展するケースも珍しくないのです。
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「メンタル不全に陥っている人が増えた」と感じる場面に、このところ立て続けに遭遇している。
自分の大切な人がうつ病になり、会社に居場所を無くしてしまう。
家族にとって・・・恋人にとって・・・とてもツライことです。

どうすればうつ病を防げるのか?
国や会社が取り組まなくてはいけない課題ですが、私達も向き合わなくてはいけません。

●薬を使わないうつ病治療 「TMS」

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近年、著しく増加傾向にあると言われているうつ病。厚生労働省は、1999年には44.1万人だった患者数が2002年には71.1万人、2008年には104.1万人と100万人以上の患者がいると報告している。
うつ病の治療法として心療内科や精神科を受診し、医師の診断を受けます。
そのとき、処方される精神病の薬。
身体への副作用などの心配でできれば使いたくない・・・そう思う人も珍しくないでしょう。
うつ病の治療には抗うつ薬による投薬治療が一般的だ。だが、うつ病の中には長期間にわたって投薬を続けても回復しないケースや、未成年であるなど投薬が推奨されないケースもある。
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うつ病の治療には医師の診断により「抗うつ薬」が使われます。
長期的な治療が必要になるうつ病。

抗うつ薬の投薬を続けても症状が改善しないケースも存在します。
また、ビジネスマンはもちろん、未成年などの学生でも精神病が増える現代。
投薬ができない人やしたくない人に向けて求められる治療があります。
それが「TMS」なのです。
 神経科学の分野では,脳内の神経細胞を活性化させる方法としてさまざまな電磁気刺激が使われている。頭皮に電極を直接取り付ける電気けいれん療法(ECT)が最も有名だが,この方法はいくつかの問題を抱えている。
TMS(経頭蓋磁気刺激)治療。大脳の背外側前頭前野に磁気刺激を与えることで、さらに奥にある扁桃(へんとう)体も刺激する。扁桃体は不安や悲しみといった感情をつかさどるアーモンド形をした神経細胞の集まりで左右に1つずつある。
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