2017年8月16日 更新

ティファニー訴訟でコストコ損害賠償は総額約21億円、それでも買物はやめられない

1999年に日本で第1号店を出店し、現在は25店舗を展開するコストコ。世界の総合小売企業売上ランキング第2位で世界9カ国に事業展開しているコストコがティファニーの指輪を巡って損害賠償の判決が下されました。世界で会員数8,890万人以上(2016年)を誇るコストコが小売業界で勝ち進んできた経緯についてまとめてみました♪

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コストコでティファニーの婚約指輪と誤解して数百人が購入?

2013年にティファニーがコストコを提訴したことから始まった今回の裁判では、コストコによる商標権侵害や商標品偽装が認定されました。

これは、米会員制量販店大手のコストコ・ホールセールが米高級宝飾ブランド、ティファニーの名前を冠した婚約指輪を許可なく販売したとして、ティファニーが損害賠償を求めていた訴訟。
コストコ側は、「ティファニー」の名は指輪の雰囲気を表す一般用語として使ったもので、指輪そのものにティファニーの刻印はなく、ティファニー風の青い箱や袋にも入れなかったと強調。「コストコの宣伝について誤解していたという客は10人に満たない」と反論していた。
今回の判決では、損害賠償は総額1930万ドル(約21億円)を超える額の判決が下されました。また「ティファニー」の言葉を単独で使用することを不可としましたが、「ティファニー・スタイル」などの言葉を付け加えれば使用可能だそう。
2014年に結婚した安田美紗子さんもティファニーの指輪をプレゼントされたそう。
女子から絶大な支持を集め続ける「ティファニー」の指輪を大好きな人からプレゼントされたら、それだけで舞い上がってしまいますよね。
オードリー・ヘップバーンの代表作「ティファニーで朝食を」

オードリー・ヘップバーンの代表作「ティファニーで朝食を」

トルーマン・カポーティの小説で1961年に映画化された「ティファニーで朝食を」のワンシーンを思い浮かべる方も多いのではないでしょうか。

オードリーが、ニューヨーク5番街にあるティファニーのショーウインドウをのぞきながら朝食のパンをかじるシーンがとても素敵ですよね♪
ティファニーは1837年に、チャールズ・ルイス・ティファニーによって創設されました。
現在ではアメリカを代表するプレミアム・ジュエラーの地位を確立し、世界5大ジュエラーの一つとして広く知られています。

世界でも最高級と評されているティファニーのダイヤモンドは、4c(カット・カラット・カラー・クラリティ)の基準に加えて、独自の5番目「存在感〈プレゼンス〉」の品質基準を採用しています。

コストコは発売当初から「ティファニー・スタイル」などの言葉を付け加えれば問題は起こらなかったのではないでしょうか。

それでもやっぱりコストコの商品展開は魅力的

4000点に絞られた商品展開によって、地域の商業とは相乗効果が生まれたこと、通常商品とは違うサイズの商品展開を行うことでメーカーとの間でもWin-Winの関係が構築されたこと
コストコは国内で徐々に力をつけていくなかでメーカーとの直接取引も増やし、商品の調達構造においても万全の体制を構築している
当初から事業政略について「協調」や「棲み分け」を協調し、メーカーや進出国の地域で確実な信頼を獲得して行きました。
売れ筋商品をきちんと管理し、死に筋商品は1カ月単位で売り場からはずしていくという商品管理が、魅力的な売り場つくりと数は少ないながらも魅力的な品揃えに貢献しているのだ。
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socialzine編集部 socialzine編集部