2017年2月1日 更新

トラック運転手が不足!? 深刻な物流業界の2017年

物流システムになくてはならないトラック運転手。 しかし、過酷な労働環境が理由でなる人が少なくなっています。 私達の物流を支える影の功労者。いったい何が起きているのでしょう?

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●トラック運転手不足で物流システム崩壊か!?

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クリスマス連休の前あたりから、頼んだ商品が指定の時間帯にとどかなくなったという読者は多いのではないでしょうか。インターネット通販の拡大などで、宅配便が扱う荷物は年間37億個に達します。
クリスマスから年末年始にかけて上手く荷物が届かない。
そんなトラブルが全国各地で起きました。

その時期に物流が込み合うのはもちろん、トラック運転手の不足も原因のようです。
インターネット通販の影響で簡単にモノが買える時代。
だからこそ影の功労者である物流関係者にもっと待遇アップを望みます。
物流・ロジスティクスに関するアジア最大級の展示会「国際物流総合展2016」が9月13~16日、東京ビッグサイトで開催される。12回目となる今回のテーマは「物流展で見つけよう~課題解決のネクストステップ~」で、約450社の展示企業、約13万5000人の入場者を見込み、高い関心をうかがわせている。
2人が死亡した広島市八本松トンネルのトラック多重事故。18日、渋滞の車列に突っ込んだ自動車運転処罰法違反容疑で広島県警に逮捕されたトラック運転手の皆見成導容疑者(33=埼玉県越谷市)は、操作ミスから事故を起こした可能性が高い。
キツイ仕事だけど高収入なトラック運転手……しかし限度があります。
当たり前にインターネットで買い物ができる時代だからこと理解が必要です。
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ニッポンの道路を日々ひた走り、全国に経済という“血”を巡らせる。そんな大役を担う運転手たちが、今、苦境に立たされている!!
それにともない仕事量が増えるトラック運転手のみなさん。
過労による交通事故も心配です。
道は貨物を大量に効率よく輸送できる。同じ量をトラックで運ぶより、人手も少なく、環境に優しく、エネルギー効率も良い。しかし、鉄道貨物の輸送転換はなかなか進まない。その理由は……。
ほかの交通機関との連携も必要です!
 報告書によると、少子高齢化の流れの中で2015年度までに14万人のトラックドライバーが不足するという。運ぶモノがあって、トラックがあっても、それを運転する人がいない。

●対応策はあるのか?

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国土交通省中部地方整備局などは22日、大型トラックの後ろにもう1つ荷台を連結した「ダブル連結トラック」の走行実験を始めた。トラック2台分の貨物を一度に運べるようにして、運輸業界のドライバー不足に対応するのが狙いだ。安全性などを検証したうえで、車両の長さ制限を緩和し、2018年度の本格導入を目指す。
トラック不足解消のための実験が始まりました。
安全性の検証などもありますが、不足に良い影響を与えそうです。
トラック運転手の不足対策に宅配便各社が知恵を絞っている。ヤマト運輸は8日、主力の大型トラックより8割多い荷物を運べる連結型のトレーラーを公開。佐川急便も8日、旅客鉄道を活用する輸送を試行した。
トラックドライバーが不足することを受け、鉄道貨物は12フィートコンテナ中心主義からISOコンテナ、31フィートコンテナへの対応が進められている。そして環境性能が高い
 北九州港発着の長距離フェリー3社が相次ぎ大型新造船を投入し、貨物トラックの積載能力を増強している。3社が現在保有する計12隻のうち8隻を今年から来年にかけて入れ替える計画で、貨物輸送能力が2割以上向上する見通し
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