●5名が被曝した茨城県の原子力研究開発機構
6月6日茨城県大洗町にある日本原子力研究開発機構の「大洗研究開発センター」の中にある燃料棟で男性作業員5人が被曝する事故が起きました。
男性作業員たちは機器の点検中に手袋や靴に放射性物質が付着。
外傷はありませんが、3人の鼻の中からアルファ線を出す放射性物質が検出されました。
検出された量は最大で24ベクレル。
「健康に被害はないが、微量とはいえない」。
外部への心配はありませんが、作業員たちの健康面が心配されます。
男性作業員たちは機器の点検中に手袋や靴に放射性物質が付着。
外傷はありませんが、3人の鼻の中からアルファ線を出す放射性物質が検出されました。
検出された量は最大で24ベクレル。
「健康に被害はないが、微量とはいえない」。
外部への心配はありませんが、作業員たちの健康面が心配されます。
via pixabay.com
6日午前11時15分ごろ、茨城県大洗町にある日本原子力研究開発機構の「大洗研究開発センター」の燃料研究棟で、男性作業員5人が機器の点検中、手袋や靴に放射性物質が付着した。5人に外傷はなかったが、うち3人の鼻の中からアルファ線を出す放射性物質が最大で24ベクレル検出された。
日本原子力研究開発機構は7日、茨城県大洗町にある「大洗研究開発センター」の燃料研究棟で男性作業員5人が被曝(ひばく)した問題で、1人の肺から最大約2万2千ベクレルの放射性物質が計測されたと発表した。
事故はどうして起こってしまったのか?
原子力規制員会の田中氏は「注意深く放射性物質を取り扱う。この部分を真剣に反省するべき」。
そう答えていた。
2万2千ベクレルという単位は一般の人には馴染みがないが、安心して過ごせる数字ではないよう・・・
将来的に健康面での心配が危惧されます。
原子力規制員会の田中氏は「注意深く放射性物質を取り扱う。この部分を真剣に反省するべき」。
そう答えていた。
2万2千ベクレルという単位は一般の人には馴染みがないが、安心して過ごせる数字ではないよう・・・
将来的に健康面での心配が危惧されます。
被ばく作業員全員が退院 プルトニウム検出されず(17/06/13)
via www.youtube.com
放射線医学総合研究所(千葉市)は13日、日本原子力研究開発機構の作業員5人全員が同日退院したと発表した。
日本原子力研究開発機構の大洗研究開発センター(茨城県大洗町)燃料研究棟で6日、作業員5人が放射性物質を浴びた事故で、機構は7日、50代男性の肺から2万2千ベクレルのプルトニウム239が検出されたと発表した。
茨城県大洗町にある日本原子力研究開発機構の施設で作業員が被ばくした事故で、9日、原子力機構が記者会見し、「事故を起こしたことで、皆様に非常に心配をおかけして大変申し訳ありません」と謝罪しました。
日本原子力研究開発機構の「大洗研究開発センター」(茨城県大洗町)燃料研究棟で6日、作業員が放射性物質を浴びた事故で、内部被曝(ひばく)した作業員は、防護服と半面マスクを着用していたにもかかわらず、多量の放射性物質を肺に吸い込んでいた。
via pixabay.com
機構をめぐって規制委は平成27年11月、運転停止中のもんじゅの保守管理でさまざまな問題を起こしていたことに見切りを付け、文部科学相への勧告で「出力運転を安全に行う主体として必要な資質を有していない」と指摘していた。
茨城県大洗(おおあらい)町の日本原子力研究開発機構で起きた被曝(ひばく)事故で、放射線医学総合研究所による作業員の肺の再検査では、プルトニウムが検出されない状態が複数回、続いていることが関係者への取材で分かった。
日本原子力研究開発機構の大洗研究開発センター(茨城県大洗町)で放射性物質入りのビニール袋が破裂して作業員5人が被ばくした事故で、原子力機構は13日、2004年に機構内の別の施設でもビニール袋の膨張を確認していたことを明らかにした。
被ばくした作業員5人全員が退院しました。 茨城県大洗町の原子力関連施設で作業員5人が被ばくした事故で、治療にあたっている放射線医学総合研究所は13日、5人全員が退院したと発表しました。5人の容体に変化はないということです。今後は通院と検査で状態を見ていくことにしています。
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