今年もクリスマスが迫ってきました。
▼アメリカやイギリスのホリデーシーズンで、近年、”定番”なのが「アグリーセーター」というもの。
▼アメリカやイギリスのホリデーシーズンで、近年、”定番”なのが「アグリーセーター」というもの。
via stat.ameba.jp
アグリー・クリスマス・セーター(英: Ugly Christmas Sweater)とは、セーターの一種、もしくはジョークグッズで、クリスマスに特有の柄を過剰なまでに編み込んだ「悪趣味」さを逆に楽しもうとするものである。悪趣味であればあるほどよく、ウォール・ストリート・ジャーナルは2010年に「いま最もホットなファッション」と評している
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もともとは、おばあちゃんの定番クリスマスギフト
赤鼻のトナカイ、雪に覆われた町の風景などクリスマスのテーマを盛り込んだ手編みのセーターは、おばあちゃんから贈られる伝統的なクリスマスギフト。捨てるに捨てられない、もらって困るアイテムの代表としてずっと不名誉な地位に鎮座していた。
via let-me.jp
近年、その“ダサさ”が再びブームに
アグリーセーターは、サンタやトナカイ、雪だるまなどのクリスマスのキャラクターやモチーフを編み込んだ派手な柄が特徴のセーターで、1990年代ではプレゼントとして人気を博した。
1990年代にはプレゼントとして人気があったものの、その後ブームは下火になった。しかし近年、その”ダサ可愛さ”に再度注目が集まり、SNS等を通じて欧米の若者やセレブ、プロスポーツ選手の間で話題になっていた。
▼またこの映画がキッカケとなり再び注目を浴びることに!
2001年公開の映画「ブリジット・ジョーンズの日記」で使用されたのがきっかけで再び注目されるようになり、近年では"ダサ可愛い"ファッションとしてアグリーセーターを好んで着る若者が増加している。
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