2017年3月29日 更新

出世を成功させたい人は豊臣秀吉の歴史を見習え!?「人たらし」だけじゃない英雄の秘訣とは?

身分の低い「半農の下級武士」から天下統一の太閤という天下人まで上り詰めた豊臣秀吉。好きな戦国武将に何度もランクインする豊臣秀吉ですが、「日本で最も大出世した偉人」としてビジネスマンの良いお手本と言われています。何もないところから天下人までどうやって出世したのか?

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●豊臣秀吉はなぜ大出世できたのか?

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親や兄弟であっても油断ができず、下剋上など騙しや裏切りがはびこっていた戦国時代。
そんな戦国時代の世で、何の身分もない半農から下級武士となり、天下人までに成長した豊臣秀吉。

日本で最も大出世した人物と言えるでしょう。
豊臣秀吉といえば「人たらし」が有名ですが、それだけが大出船の要因ではないようです。

大出世を成功させた秘訣はなんなのか?
歴史の紐を解き、現代のビジネスシーンで活用できる出世テクニックを見ていきましょう。
15世紀中頃に起きた「応仁の乱」をきっかけに、約150年にわたる長い戦乱が続いた戦国時代。足利幕府の弱体化とともに、全国各地では「下克上」の名のもと群雄が割拠し、やがて「戦国大名」と呼ばれる独自の地方権力が誕生します。
「戦国武将の中で、最も『人たらし』だったのは豊臣秀吉だ」
歴史ファンならずとも、秀吉には誰もがこんな印象を抱いています。
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戦国時代の武将です。1537(天文6)年、尾張国(愛知県西部)に生まれ、18歳ごろから織田信長に仕えます。

最初の身分は低く、まったく無名の存在でしたが、次第に頭角をあらわして次々と功績をあげ、やがて信長の重臣となりました。1582年に「本能寺の変」で信長が倒れると、その後継者となって天下統一を果たします。
【1】「上司が苦しいとき」に頑張り、成果をアピールする
上司がピンチの状況のときには、率先して困難な仕事を引き受けます。

織田信長も、戦場では何度も危機に遭遇しています。1570年の「金ヶ崎の戦い」では、浅井・朝倉軍の巧妙なワナにはまり、絶体絶命の状況に追い込まれました。
秀吉は莫大な財力を武器に、「カネ」で人心を買うこともしています。
豊臣政権を支えていたのは、豊富な「金」と「銀」でした。彼は、佐渡や生野(兵庫県)、石見(島根県)といった主要な金山・銀山を直轄地にして、多大な収益をあげていたのです。
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冒頭の北条早雲、斎藤道三のほか、「珍しい出自の戦国大名」は数多くいます。
たとえば、豊臣秀吉の子飼いの武将として知られる加藤清正の生家は「刀鍛冶」で、福島正則は「桶屋」の出身とも言われています。また、関ヶ原の戦いなどでも知られる小西行長の生家は「堺の商人」、安国寺恵瓊(えけい)は臨済宗の「僧侶」でした。
豊臣秀吉といえば、「人たらし」など人間心理のテクニックが有名です。
1つの例として、織田信長が倒れた後の後継者争いが挙げられます。

明智光秀という織田信長の仇を討った事。
豊臣秀吉が後継者になった理由の1つです。

しかし、「本能寺の変」の時点では織田家の後継者には古くから使えていた柴田勝家がいました。
実績や貢献度、妻が信長の妹・・・
もしかしたら、豊臣秀吉ではなく、柴田勝家が後継者になっていたかもしれません。

豊臣秀吉がこうしたハンデを克服したのは、巧な人たらしのテクニック。
しかし、それだけが天下人になった全ての要因ではないようです・・・
 2017年がスタートして2週間。心新たに「今年こそ出世するぞ」と誓ったものの次第に現実に引き戻されて「やっぱり無理かも」と諦めかけている人は多いかもしれません。
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 この年表から、秀吉は「関白」に任じられたことを機に、京都御所の近くに「聚楽第」を建て、天皇をお迎えするなど天下統一の地固めを行ったことがわかります。
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